ジョウト地方のポケモン限定出場ルールのジョウトカップの開催が告知されました。
開催期間は2022.2.22.5:00~2022.3.1.5:00まで。
どうでもいいけど2って数字並びすぎやろ。
早速環境の主役となるポケモンを確認していきます。
マリルリ【ジョウト】
推奨技:あわ・れいとうビーム・じゃれつく
高SCPと良複合タイプ。
元祖スーパーリーグの頂点にして、常に環境に居る最強うさぎ。
ジョウトカップにおいては絶対バリバリ最強No.1が確定してしまっているムキムキ生命体です。
入れておけば勝率が増える。
コイツが居る所為でどくが増え、あくが減り、フェアリーの出番が下がるという超環境破壊サイクルです。
入れるポケモンが無ければ積極的に入れておきましょう。
マジで何も考えなくても強いです。
そもそもマリルリがジョウトカップで大きく有利な点として挙げられるのが、どくづきの不在です。
どくタイプはクロバット、アリアドス、ハリーセンが居るのですが、どくづきが不在の為に通常技で押し切られるケースが少ないです。
それはくさタイプも同様で、はっぱカッターゴリ押しがキレイハナくらい。
という、そしゃ環境トップの弱点が相対的に減れば強いよねというお話です。
ブラッキー【ジョウト】
推奨技:バークアウト・イカサマ・とっておき
誰がどう見ても最強の一角。
環境トップのマリルリに弱いものの、その他目立った弱点が無く耐久トップクラスのこのポケモンはフィールドに出れば何かしら仕事をします。
御三家は等倍でそこまで得意ではない物の他のポケモンは基本的に勝てます。
単純にSCPが高すぎるので。
恐らくですが、ミラーが多発するのでとっておき型推奨。
ちょっとひねくれた考えであえてサイキネを採用しておき、ミラー時はイカサマのみで組み立てていきマリルリなどで起点を作るという方もいるかも知れませんが、サイキネが有効なのはアリアドス、クロバット、ヘラクロス位なので、これは現実的ではなさそう。
サイキネを採用するにしても、ダメージと役割を徹底的にシミュレートしておく必要があります。
メガニウム【ジョウト】
推奨技:つるのムチ・ハードプラント・じしん
マリルリキラー。汎用性の塊。
マリルリのれいとうビームを一発耐え、れいとうビームより高回転の高威力ハードプラントを持ち、くさが通らない相手にはじしんを与えられる最強の決戦兵器。
色々なポケモンに等倍のハードプラントを入れられるというそれだけで、アドバンテージとなる性能で攻撃、防御面に関してはムラもなく非常に強いです。
天敵はエアームドとクロバット。
そして、そのエアームドと組むのが相性補完に優れるという奇妙な関係です。
エアームドは超天敵のトリデプスがおらず、その枠に収まっているのはハガネールの為西洋率が低いことが予想されます。
何が言いたいかというと、ムドー・草・草が強いのではないか?
という事です。
マリルリが汎用性の塊で強いことには変わりありませんが、メガニウムがそれを蹂躙する可能性を秘めたポケモンです。
ヘラクロス【ジョウト】
推奨技:カウンター・インファイト・メガホーン
くさタイプ・あくタイプを強引に制圧するむし。
技回転速度が低いものの、色々なポケモンに高打点を誇ります。
特にメガニウムに対して強気に打って出ていけるだけでなく、エアームドに対してもインファイトという強力な制圧手段を持っています。
また、エスパータイプが少なく直接的な弱点が少ないのも利点と言えます。
一発逆転が好きな人、特にレアコイルやジバコイルが好きな人には面白いポケモンでしょう。
ヨルノズク【ジョウト】
推奨技:つばさでうつ・ゴッドバード・シャドーボール
シャドーボールを貰いました。
このポケモンは強いというよりは奇襲警戒で載せています。
今回追加実装でシャドーボールを付与されていまして、技が充実しました。
以前は無いとヘッドだった枠ですね。
もともとSCPが高くノーマル・ひこうタイプ枠として活躍できる要素が残っています。
ハガネールには無力だったのがシャドーボールで削り幅を持つことができました。
でんき・こおり・いわタイプは少なく、はがねも少ないのでひこうタイプのくさとじめんに強いという強みが生かせるかもしれません。
特に先に紹介したムドー・くさ・くさに対してですね。
クッション役としては役割を果たせる先も多いので、是非覚えておきたいです。
ちょっと心配なジョウトカップ
ジョウトカップが心配な点としては、出場ポケモンの少なさに加え、マリルリとそれを抑える勢の交差のような構図になってしまっている事です。
パーティがかなり限定されて、レートが一切動かなくなる危険性があるので、シーズン最後の日程であることも含めて、ここでレジェンド到達を狙うのは危険だという事を頭に入れておきましょう。
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