ホリデーカップ、個別討伐特集第三弾はバルジーナです。
ホリデーカップのレギュレーション的にどう見ても強いのは、既に紹介しているアローラガラガラとヤルキモノ。
このツートップ相手に強気で出られるのが今回紹介するバルジーナとそしてチルタリスとなります。
どちらもひこうですね。
というわけで今回はバルジーナの対策を考えていきます。
バルジーナが強すぎる?
![バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/10/Mandibuzz.jpg)
スーパーリーグでも屈指の高耐久を誇るバルジーナ。
飛んでいるブラッキーと言っても差し支えはありません。
そんなバルジーナの現在のスタンダードな技構成、現在はコチラ。
技構成:バークアウト・イカサマ・つばめがえし
エアスラッシュとシャドーボールも持っているのですが、結構高耐久・高回転力を生かした技構成がスタンダードです。
効率が悪いですが、あくタイプが通らない相手につばめがえしを打つのが定石。
もしシャドウバルジーナが将来的に実装されたら、おんがえし型も面白そうですね。
ホリデーカップではゴーストが居るものの、あくとかくとうは登録されておらずバルジーナが動き回りやすい気配があります。
ただ、それに対してエントリーされているタイプの中でバルジーナに有利なタイプもあります。
それがでんきとこおりです。
バルジーナに勝てるポケモン【ホリデーカップ】
ではでは、早速バルジーナに勝てるポケモンを選出していきましょう。
ツートップに勝てるバルジーナを睨みながら、ツートップとある程度戦えるポケモンが居るとベストですが……。
マッギョ
![マッギョ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/Stunfisk.jpg)
でんき代表。
何処にでもいるマッギョ。
今回はエントリーにほのお・いわ・はがねが居ないので、素直に電気ショック型でいいでしょう。
でんきショック型であればシールド差1枚でも突破可能です。
![マッギョ対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_2.jpg)
この後ろがさらにバークアウトとかだったらもう一回仕事しそうな勢いです。
対バルジーナでド安定なのはマッギョですね。
ただし、環境にはこおりもくさもエントリー可能。
しかも役割対象のみずがエントリーされていないという点には注意して下さい。
噛み合わない時はとことん噛み合いません。
デンチュラ
![デンチュラ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/10/Galvantula.jpg)
出たっ!
このテの現場にこの人は外せない。
派手なガラは最早お約束っっ!
スチル殺しデンチュラっっっ!
堂々の入場だっっっ!
はい。
![デンチュラ対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_3.jpg)
耐久力が足りないので、マッギョ程圧倒できるわけではありませんが、それでも頼りになります。
何せこのポケモンとびかかるを搭載してますから。
くさポケモンも赤ゲージまで持っていける可能性があるのです。
ですからこの様に、あと一発で打てる。
といった突破は大変有利な状況を作れます。
しかもとびかかるは相手の攻撃ダウン確定。
今回かなり強力なポケモンです。
アローラゴローン・アローラゴローニャ
![アローラゴローン](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/Graveler.jpg)
カントーカップの後半でも活躍したアローラゴローン・アローラゴローニャ。
純粋な性能差というよりは、10まんボルトを選ぶか、ワイルドボルトを選ぶか。
といったところ。
![アローラゴローン対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_4.jpg)
![アローラゴローニャ対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_5.jpg)
個人的にはワイルドボルトを選べるゴローニャの方が強そうに見えますが……。
お好みで選出してみて下さい。
言わずもがなマッギョには勝てません。
こおりポケモンとかは何とかなるでしょう。
ユキノオー
![ユキノオー](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/09/Abomasnow.png)
くさタイプもちのこおり枠という珍しいタイプのユキノオー。
実はエアームドを強引に突破したり、ドクロッグとそこそこ殴り合いができたりと回転率と攻撃力の高さで活躍範囲が広いです。
全身弱点って言うな。
![ユキノオー対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_6.jpg)
シールド0枚同士は相打ちの可能性がある者の、シールドを同数使えば基本勝つことができます。
攻撃力も圧倒的に上なので、相手のチャージに合わせて同時発動を狙えればアドバンテージも高いかも。
マッギョを完封し、デンチュラにも少しだけ有利。
ですが、アロガラとヤルキモノは苦手という非常に役割が分かりやすいポケモンです。
余談ですが、バルジーナに対しては基本シャドウユキノオーの方が強いです。
アローラサンドパン
![アローラサンドパン](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/11/Alolan_Sandslash.jpg)
はがね・こおりの全身弱点。
アロガラとヤルキモノは無理だけど、それ以外なら何とかなるかも?
使うなら先頭にしてギミックパーティ。
という考え方で使われそうです、私もカントーカップでジャイロボール型にして使っていました。
![アローラサンドパン対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_7.jpg)
ユキノオーよりもバルジーナには強く、シールド1枚差でも突破が可能な程圧倒できます。
技性能は突出して強くは無いのですが、特殊なタイプ構成の為唯一無二の地位を築いています。
チルタリス
![チルタリス](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/09/Altaria.jpg)
今回実は一番強いのはチルタリスなのでは……?
![チルタリス対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_1.jpg)
1位個体同士であれば、チルタリスは全てのシールドシチュエーションでバルジーナに勝てます。
ちなみに一番肉薄するのがシールド1枚同士の対面ですが、エネルギーをお互い使い切っている為どのシチュエーションでも後追いは可能です。
ただし、HPが139を切るチルタリスはシールド1枚同士の対面では負けてしまいます。
具体的に言うとHP個体値が14以上の個体が望ましいです。
また、防御も14以上ないとイカサマのダメージが上がってしまい負けるなど、非常にあいまいな対面となります。
チルタリス側の防御とHPが14以上が望ましいですが、心配であれば強制的にシールド2枚消費対面に持ち込んでしまいましょう。
その他
![ユキメノコ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/Froslass.jpg)
単純にこおりの単タイプやでんきの単タイプであればバルジーナには勝てます。
ユキメノコはかくとうに強いこおりタイプとして私も注目していましたが、如何せん通常スーパーではアローラガラガラで良くない?
といった現象が続き断念していました。
さらにユキメノコはゴーストが複合タイプとなっている為、あくタイプのバルジーナは弱点の打ち合いとなってしまい、実は勝てないのです。
今回は、天敵がアロガラも居るため使用を控えた方が良さそうか。
くさタイプが多いので紹介を控えましたが、ラプラスは中々良さそうです。
![ラプラス対バルジーナ](https://hamwrite.com/wp-content/uploads/2020/12/pokemongo80_8.jpg)
アローラガラガラとバルジーナを両方見ることができる為候補になりそう。
ただし、アローラゴローン兄弟は苦手。
あのいわ強いですね。
特別バルジーナを対策すべきか
他のポケモンに比べて、高個体値が少ないのではと考えられるのがやはりバルジーナなので、そこまで要警戒する必要はないかもしれません。
チルタリスやアローラゴローン、デンチュラの様にバルジーナも見れるし、アロガラかヤルキモノも見れる。
といったポケモンを編成しておき、状況によって役割を与える方が良さそうです。
アローラサンドパンとユキノオーはアロガラ・ヤルキモノに滅法弱い為そこまで活躍しないのではと考えています。
とにかくバルジーナ特化対策とせずに、チームで総合的にバルジーナを見れる。
という程度が丁度いいと思うので、軸のポケモンがバルジーナに勝てるかどうかを主に、パーティを考えてみましょう。
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