こちらはPokemon GOのバトルリーグにおいて大変大刹那考え家である、CCTの早見表となります。
とりあえず暗記しておけば、理屈が半分くらいわかっていなくても使えるよというものです。
前回ターン周期の在り方とCCTの有用性について解説しましたので、未見の方はそちらを先にご覧ください。
CCT早見表 【回数で見る】
それでは早速見ていきましょう。
CCTには同速の技を含む公約数のターンを持つ技1に対する成功失敗の概念はありません。
なので同ターン技の場合は、相手のエネルギー残量を考慮しつつ放っていくことが常です。
それらを踏まえて早見表を見ていきましょう。
自分が1ターン技
1ターン技から見たCTTは全ての技の打ち終わりターン。になります。
加えて1ターン技ですからターン数=こちらの打った回数となります。
即ち、2ターン技に対しては【1回+技2】→【3回+技2】→【5回+技2】……。
この様に考えます。
つまり以下のようになります。
自分が技2を打つ状況 | 対2ターン技 | 対3ターン技 | 対4ターン技 | 対5ターン技 |
1回目のタイミング | 1回+技2 | 2回+技2 | 3回+技2 | 4回+技2 |
2回目のタイミング | 3回+技2 | 5回+技2 | 7回+技2 | 9回+技2 |
3回目のタイミング | 5回+技2 | 8回+技2 | 11回+技2 | 14回+技2 |
4回目のタイミング | 7回+技2 | 11回+技2 | 15回+技2 | 19回+技2 |
5回目のタイミング | 9回+技2 | 14回+技2 | 19回+技2 | 24回+技2 |
6回目のタイミング | 11回+技2 | 17回+技2 | 23回+技2 | |
7回目のタイミング | 13回+技2 | 20回+技2 | 27回+技2 | |
8回目のタイミング | 15回+技2 | 23回+技2 | 31回+技2 | |
9回目のタイミング | 17回+技2 | 26回+技2 | 35回+技2 | |
10回目のタイミング | 20回+技2 | 29回+技2 | 38回+技2 |
当然相手技ターンが長ければそれだけベストタイミングは少なくなります。
また技を、りゅうのいぶきだと仮定した場合、33回目でエネルギーが99溜まる為、これ以上のチャージは無意味です。
タイミングを計ろうとするあまりオーバーチャージにならないように気を付けましょう。
※貯められるエネルギーの上限が100まで
自分が2ターン技
複数ターン技から1ターン技へのCCTタイミングは前述した通り存在しません。
なので2~4同士を比べることになります。
自分が技2を打つ状況 | 対3ターン技 | 対4ターン技 | 対5ターン技 |
1回目のタイミング | 1回+技2 | 1回+技2 | 2回+技2 |
2回目のタイミング | 4回+技2 | 3回+技2 | 7回+技2 |
3回目のタイミング | 7回+技2 | 5回+技2 | 12回+技2 |
4回目のタイミング | 10回+技2 | 7回+技2 | |
5回目のタイミング | 13回+技2 | 9回+技2 | |
6回目のタイミング | 16回+技2 | 11回+技2 | |
7回目のタイミング | 19回+技2 | 13回+技2 |
CCTのタイミングは何度も説明している通り相手の総ターン数ー1になる様に動く。というのがベストです。
ちょっと詳しく解説します。
3回目のタイミングを例に出しましょう【7回+技2】です。
例えばシュバルゴのカウンターは7発で丁度ドリルライナーが貯まります。
自分が技2を打つ状況 | 自分状況(2ターン技) | 相手状況(3ターン技) | 経過ターン |
発動1ターン前 | 7回チャージ完了 | 4回と2/3チャージ | 14ターン |
3回目の発動タイミング | 技2発動 | 5回チャージ完了 | 15ターン |
3ターン技のポケモンを相手にしていた場合は、ドリルライナーが溜まったタイミングで放つと、上記のように丁度CCTが決まる構図が出来上がるのです。
ただし、これより早く相手が技を打ってくればリセットされてしまいますし、最速打ちをすると交代受けをされる可能性もあります。
2ターン対3ターン技で上記例の場合は3ターン技の硬直中なので、交代受けはされないのですが。
ただ、タイミングとしては非常にわかりやすいので、覚えておいてください。
対4ターン技に対しては奇数回数でのタイミング=CCTもどきという非常に微妙な状況です。
自分が3ターン技
3ターン技は偶数回打つと当然偶数になる為、他のターン技に対してCCTが成立しません。
同時発動はありますが。
自分が技2を打つ状況 | 対2ターン技 | 対4ターン技 | 対5ターン技 |
1回目のタイミング | 1回+技2 | 1回+技2 | 3回+技2 |
2回目のタイミング | 3回+技2 | 5回+技2 | 6回+技2(1ターン損) |
3回目のタイミング | 5回+技2 | 9回+技2 | |
4回目のタイミング | 7回+技2 | 13回+技2 | |
5回目のタイミング | 9回+技2 | 17回+技2 |
2ターン技に対しては奇数回数で打てば決まります。
基本3ターン技を9回以上チャージすることは稀なので、とりあえず奇数で打てばいいと簡易的に覚えておきましょう。
4ターン技は発動回数がかなりジャンプしてしまう為、完璧なCCTを決めるとなるとかなり回数がかさばります。
オーバーチャージしてしまいかねないのでタイミングが合わない場合は1.5.9に拘らず、こちらも奇数で打つなどを試していくと良いでしょう。
自分が4ターン技
4ターン技は対3ターン技・対5ターン技にのみCCTが存在します。
自分が技2を打つ状況 | 対3ターン技 | 対5ターン技 |
1回目のタイミング | 2回+技2 | 1回+技2 |
2回目のタイミング | 5回+技2 | 2回+技2(1ターン損) |
3回目のタイミング | 8回+技2 | 3回+技2(2ターン損) |
基本的に【2回+技2】or【5回+技2】しか使いません。
ターン硬直や貯まり具合の関係ですね。
自分が5ターン技
自分が5ターン技の際の注意点ですが、CCTより優先することが一点あります。
オーバーチャージをしない事。
です。
例えば、やきつくすは1回につきエネルギーが20貯まります。
ですので、5回貯めるとマックスの100になってしまいそれ以上はチャージ観点では無駄なのです。
自分が技2を打つ状況 | 対2ターン技 | 対3ターン技 | 対4ターン技 |
1回目のタイミング | 1回+技2 | 1回+技2 | 3回+技2 |
2回目のタイミング | 3回+技2 | 2回+技2(1ターン損) | |
3回目のタイミング | 5回+技2 | 4回+技2 |
4ターン技に対してはほぼ良いタイミングが無いので、基本ターン数が超絶不利です。
この様にパターンが少なくどうしたって基本5回までに打つしかないのですが、オススメはCCTではなく対3ターン技では同発狙いの【3回+技2】などですね。
CCT以外の革命的な差し込み技術
また最後になりますが、CCTとは違う技術も発見されています。
こちらはnaoさんの解説とここぺりGOさんの解説を記載しておきます。
[大革命]
— nao (@atmarkpgo) October 5, 2020
同ターン技の差し込みを完全に無くす技術を発見しました😏
この技術を習得すればミラーで負けることが圧倒的に減ります
方法は、相手の技1のダメージ判定が入る前に技2ボタンを入力し、その後画面を連打するだけ
もちろん2ターン技でも可能です😏
手元の動きを見て下さい🙆♂️#拡散希望 pic.twitter.com/k4TX1eYofH
これが話題になりお二人で検証し、さらに動画も作られています。
要するに、技2を使っているのにターンカウントがされていない。
という状態が発見されています。
やっている方はアドバンテージ。
やられた方は最大4ターンのディスアドバンテージという恐ろしい仕様です。
ターン制の仕様として完全におかしいので、いつか修正されて無くなってしまうかもしれません。
この技術を使って2ターン技で4ターン技に発動を成功させると先に述べた通りまんま4ターンの差がついてしまう仕様なので、とても危険です。
当然これを使うにはCCTを捨てる必要があり、同一打ち終わりターンに発動させる必要がありますので、CCTよりもターンに対する理解が必要です。
CCTを意識できる様になったらこちらも抑えておきましょう。
難しいですが決まると恐ろしいアドバンテージになります。
その他の基礎知識記事はこちらです。
よろしかったらご覧ください。
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