今回は今後弱体化の可能性が少なくかつ強い、相棒にしてXLの飴を集めるべきポケモンについて考えていきます。
つまり、強い上に育ててもこの先で損の出辛いポケモンだけを特集しています。
なので、ツレ歩き優先度は他に比べてメチャクチャ高いです、是非ご覧になっていって下さい。
また、ツレ歩きの際はかならず大喜び状態にしましょう、効率が段違いです。
ポフィンの節約についての記事はコチラです。
ベロリンガ【オススメムキムキポケモン】
【優先度：高】
イベント中でも配布率が凄まじく低く、飴XLは自力で集めることが前提となっている。
見つけたら交換厳選必須な点も厳しく、とにかく優先で終わらせたい。
【対象：スーパーリーグ】
特殊リーグにてお呼びのかかる事の多い強ポケモン。
耐久力・ゴーストタイプへの完封力・技回転・技範囲など申し分のない強さを誇っています。
苦手なガラルマッギョやトリデプス、各種カウンター持ちが特殊リーグでは出禁になっている事が多く、元々のポテンシャルの高さから採用される割合が非常に高くなります。
特にゴースト抑止の面が非常に高く、このポケモンを中心に考えることもしばしば。
厳選難易度は高めで、レイドなども開催が珍しくタスクでもお目にかかる事がほぼ無い為、捕獲可能な期間では最優先で集めておきましょう。
苦労に見合うだけの強さがあります。
代用は同タイプ、同じ動きをして一方的に弱点を突けるカビゴンです。
【弱体化され辛い理由】
主力技のしたでなめるは性能が中間に位置しており、いじった場合の影響範囲が大きすぎる為、ただしのしかかりとパワーウィップがまとめて弱体化を食らいリーグが激変する可能性はまだある。
その場合あおりでカビゴンやヤルキモノなど多くのポケモンの涙を見ることになりそう。
ズルズキン
【優先度：中～高】
リーグ報酬、レベル1レイドなどでちょくちょく見かけるものの、やや集めづらい為。
優先度は紹介した中では高め。
【対象：ハイパーリーグ】
ハイパーリーグにおいて、カウンター+あくタイプという非常に範囲の広いタイプを操れるポケモンは少なく、同じようなことができるタチフサグマに一方的に強いという非常に理不尽な性能をしている。
こなゆき型であればアローラキュウコンを追い詰められたり、ギラティナに強気に出られるなどと言った基本性能も高く、逆にニドクインの出現にフェアリーの出場が抑制されているあたりが追い風。
ニドクインとはコンビも組みやすいなどとにかくニドクイン様様な面も持っている。
カウンターでのゴリ押しが可能なのがとにかくよい。
【弱体化され辛い理由】
技構成が、カウンター・イカサマ・グロウパンチでほぼ固定化されている。
カウンターは影響範囲が広すぎ、イカサマ弱体化はブラッキー衰退などでやり辛い。
グロウパンチは過去に弱体化済の上これ以上弱くできないところまで下げられている。
ブルンゲル【オススメムキムキポケモン】
【優先度：中】
メチャクチャ強いが、何故か2021年春以降は出現を出る方面に配慮されている節があり、1日1匹程度なら拾える。
なので自然に集まる可能性がある。
【対象：ハイパーリーグ】
ハイパーリーグの環境において、スーパーリーグのヤミラミのような汎用性の高い動きができるポケモンです。
絶妙な高耐久と通りの良い技構成により、相手を追い詰めます。
今後フシギバナや他のあくタイプの出禁が増えれば増えるほど活躍幅の増えるポケモンとなっています。
たたりめを扱うポケモンの中でもトップに位置する強さです。
【弱体化され辛い理由】
たたりめ・あわ・バブルこうせん・れいとうビーム・シャドーボールと現状が非常にバランスの取れた技の構成になっており、これ以上の調整が難しいと思われる為。
たたりめは過去に強化、あわは弱体化されている。
ガラルマッギョ【オススメムキムキポケモン】
【優先度：低】
通常マッギョがそこそこ出るように配慮されており、意識しなくても集まる可能性がある。
最適個体が100％個体値のみで、そもそも素体が集まらないので急ぐ必要が無い。
【対象：ハイパーリーグ】
ハイパーリーグにおいて貴重なはがね枠であり、カウンター族以外の全てに仕事が可能なポケモンです。
技構成に優れていて、いわとじめんの組み合わせを全て防ぐことができるポケモンは殆ど居ません。
例えばハイパーリーグにおいて採用率の高くなるエンペルトはガラルマッギョが苦手な相手ですが、サイクル戦に持ち込めばじしんの使用で勝機が出てきます。
また、他のポケモンについても基本的に有利を作る事ができる場面が多く完全に腐ってしまう事の少ない万能ポケモンです。
スーパーリーグでもその実力は証明されていますよね。
【弱体化され辛い理由】
技がほぼマッドショット・いわなだれ・じしんで個体されており、調整範囲としては大きすぎて調整が置き辛い為。
いわなだれは過去に弱体化済。
ヤミラミ【オススメムキムキポケモン】
【優先度：低】
ベロリンガと同じく出現がかなり絞られているものの、指定距離が5㎞でその分他の相棒候補の飴集めが鈍化する可能性を秘めている。非XL個体でも十分強い。
逆にXL個体はかなり厳選しないと性能差がありすぎてもったいない。
【対象：スーパーリーグ】
最強汎用型クッションのヤミラミは、出場リーグに置くことができれば例え不利な相手であろうと致命傷を与えることができます。
最早説明不要の強さです。
ヤミラミを極めている人たちはそれだけでレジェンドが近づきますし、ゴースト・あくタイプが出場可能なリーグでは常に主役を貼れます。
とにかくとんでもなく強いという事です。
苦手なマリルリすら迎撃する可能性がありますからね。
戦力的には超オススメ、収集的にはちょっと他との兼ね合いを考えようといった感じです。
【弱体化され辛い理由】
シャドークローはカウンターと同じく環境を左右する技1で直接のテコ入れが考えづらい。
イカサマ弱体化の懸念はあるものの、おんがえしの弱体化はちょっと性能的にむずかしい。
仮におんがえしが弱体化措置を食らった場合、パワージェム型で再度研究が進みそう。
XLは効率的な収集を
今回は環境に合わせて相棒でつれ歩きした方が良いポケモンをピックアップしました。
デンチュラやドラピオンやナットレイもこの範疇ではありますが、これらに比べると活躍範囲が限定的です。
今後自分のパーティで試してみたいポケモンを優先しつつ、圧倒的な強ポケモンの飴もいつ調整するかを考えて見ると良いでしょう。
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