2020.11.21開催のブーバーコミュニティデイ用のブレイクなどについて考えていきます。
正直面白いブレイクは無いですが、頭の隅にでも置いておこう。
それでも厳選したいというマニアな人向けの記事です。
気になる方は是非見ていって下さい。
それよりたくさん取ってマスターリーグ用の高個体値を狙ったほうが良いかも。
ブレイクの計算に関してはポケマピさんのシミュレートを参考にしています。
対戦シミュレートに関してはみんポケさんのシミュレーターを参考にしています。
ブレイクについて先に知りたいという方はこちらの記事もどうぞ。
スーパーリーグのブーバーン
攻撃視点 スーパーリーグブレイク
攻撃側視点では、2チルには無条件でダメージブレイク。
条件がやや厳しい処で言うと、通常カイリキーやアローラベトベトンへのブレイクがあります。
ただ、チルタリスやカイリキーは元から超不利対面の為、これらのブレイクを考えてもあまり意味がありません。
というわけでアローラベトベトンの最適個体をブレイクしてみました。
まず元対面から。
次にブレイク対面
非常に微妙なラインですね。
攻撃個体値はあまり意識する必要が無いか。
防御視点 スーパーリーグブレイク
まず、一番見ると思われるマリルリの泡が軽減できるか、についてですがマリルリの攻撃個体値が8以下でないと発生しない為、現実的に無いとみていいでしょう。
マリルリは卵産出身の個体も多く、環境に居るマリルリは11～13程度の攻撃個体値であるケースがとても多いです。
また、カイリキーやドクロッグのカウンターを軽減できる個体値も存在しますが、そもそもこれも相手の攻撃個体値が0であることが前提ですのでこれも現実的ではない。
となると現実的なのはコイツです。
デオキシスのカウンターを軽減はできるのですが……。
こっちが元対面。
次がカウンターのダメージを抑えた対面。
相手のエネルギーが減っているので、いわなだれを多く打ったという事か。
対面は良くなっているのですが結局負けてしまいます。
ブーバーンはどうあがいてもデオキシスに勝てないという事です。
ダメージを抑える観点で言うと、相手の攻撃個体値が0でも下げるシチュエーションが精々200体前後しか出てこない。
加えて一番意味がありげなデオキシスの対面はひっくり返せない。
という事で、スーパーリーグのブーバーンが受けるダメージは考える必要がなさそうです。
ですので防御個体値を増やそうとする位ならHP実数値を増やした方が良さそう。
スーパーリーグ結論
SCP順位通りでいい。
ということですね。
そもそもスーパーリーグでブーバーンを採用するメリットがあまりないので、たまたまスーパーリーグ高個体を拾ったら意識する程度。
なんとなくブレイクっぽい事をしといたらここ辺りを参考に。
ハイパーリーグのブーバーン
攻撃視点 ハイパーリーグブレイク
攻撃視点でブレイクができそうなのは、一般的なレイド産のギラティナアナザー12・15・15に対するブレイク。
トゲキッスへのブレイクなどが挙げられます。
SCP順位一位のトゲキッスへのブレイクはかなりのパターンがあり、1092パターン。
元々ブーバーンはトゲキッスは得意なのですがSCP一位同士+シールド2枚を貼られると一応ドローを取られていました。
シールド差はありますけど。
それがシールド2枚を奪ったうえでギリギリ勝てる様になりました。
防御視点 ハイパーリーグブレイク
有効な物は、無いです。
0・15・0の様なので一部抑えられたりはしますが、相手の攻撃実数値が上がってしまえばおじゃん。
ブーバーンのハイパーは一番防御特化にする必要性が低いポケモンです。
ただし、少し下げると被ブレイクをかなり受けてしまいます。
少し下げると被ブレイクという点で考えると、相手の攻撃個体値が少し上がっただけで結局意味がない。
という事も考えられます。
ですので、極端に下げると弱くなる、程度の認識で良いでしょう。
ハイパーリーグ結論
下記の条件で基本的なトゲキッスにもブレイクしている+トゲキッスにどのシールド差でも勝てるので超厳選したいという方にはこの組み合わせがオススメです。
覚え辛い場合は、攻撃力と防御力の個体値が同じくらいで、HPがそこから5～6程度低ければ、トゲキッスブレイクしているかも。
とざっくり覚えて下さい。
そういった個体を残しておけば何とかなりそうです。
ちなみに上のカビゴン厳選では、HPが131以下になる個体が6体載っていますがこれらは基本的にトゲキッスに弱いです。
ブレイクした上でキッチリ勝ちたい人はある程度ちゃんとした厳選をしましょう。
トゲキッスを考慮するなら9・7・5あたりの個体値が最安定です。
これならトゲキッスに大安定+カビゴンにも与ダメージだけブレイクします。
ブーバーンの個体値まとめ
スーパーリーグ：SCP通りの順位。
ハイパーリーグ：トゲキッスをブレイクする程度の順位がオススメ例えば【11・14・1】や【13・4・15】のような形。
マスターリーグ：最低【13・11・10】できればマックス。
詳しくはこちらの記事を参照。
そもそもスーパーリーグやハイパーリーグではあまり強くないブーバーン。
まず頭を整理する為にSCP高順位の確保。
マックス付近の個体を確保。
余裕があれば、ハイパー用のブレイク個体に目を向けてみるという厳選スタイルをとりましょう。
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