ポケマピさんブレイクポイントツールの使い方を解説

Pokemon

ブレイクを調べるにはどうしたらいいか?

というので、私が普段使いしているものを紹介します。

普段使いしたい主なブレイクポイントツールは2つあるのですが、今回はポケマピさんのブレイクポイントツールの簡単な使い方です。

ポケマピさんのはコチラ

みんポケさんのはコチラ

ポケマピさんは直感的に使いやすく複数を同時に比べられるのが利点ですが、自分である程度相手の個体値を考えなければいけないのが欠点。

みんポケさんは候補数値が出そろっており必要な項目なども素で見れますが、チェックボックス式ではないので一斉確認がし辛いのが欠点です。

自分にとって使いやすい方を選びましょう。

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ポケマピさん PvPブレイクポイント計算ツールの使い方

ではポケマピさんのツールの使い方の紹介です。

まず、確認するリーグを選びます。

こちらは順次追加されたり、消されたりしますが基本的に多くのサンプルをの取るのであれば、制限のないリーグで検索しましょう。

今はスーパーリーグが選択されていますね。

下に移動するとポケモンの名前をまず入力する欄があります。

さらに、技はよく使われる技1が自動で選択されますので、例のマリルリの場合はあわとなります。

そして、入力が終わった段階で個体値が設定されます。

デフォルトが50レベル。つまり相棒枠を消費しないXL強化がデフォルトになっていますので注意しましょう。

この中から一番SCPの高い個体が選出されます。

40レベルの最適個体を選択したい場合は、先に40をクリックしてからポケモンの種類を決定しましょう。

50レベルから40レベルに後から選択したとしても、個体値は最適化されませんのでご注意ください。

シャドウへの切り替えもここで行いましょう。

気を付けて欲しいのはノーマルとシャドウポケモンは全くダメージが変わってしまいますので、別ポケモンだと思ってください。確認必須です。

でさらに下を下げるとここが重要です。

与ダメージというのがこちらが与えるダメージです。

被ダメージというのがこちらが受けるダメージです。

ポケモンの順番はデフォルトと自分で足した分などが混ざっています。

人によって見た目が変わると思います。

例えば、チャーレムの項目を見るとわかるのですが、2つのパターンのチャーレムがセットされています。

上にセットされているのは。私が推奨したチャーレムですね、

で、与ダメージがブレていますよね。よく見ると個体値が【9・9・15】と【5・15・15】なのです。

これは、マリルリでも【9・9・15】のチャーレム相手ならあわのダメージが変動する可能性を示しているわけです。

逆に、【5・15・15】のチャーレムへはどうやってもダメージが変動しない事もわかります。

改めて他を見て見るとユキメノコもマリルリミラーもガラルマッギョも与ダメ―ジは1種類しか表示されていません。

つまり、その個体値のその種族のポケモンであればダメージは固定される関係にあるという事です。

では、知りたい情報をクリックしてみます。

例えば先ほどの上のチャーレムを貫通できるマリルリの条件を調べます。

チャーレムのチェックボックスを付けました。

679件がヒットするようです。このチャーレムにブレイクできるマリルリは全個体値の中で679通りという事になります。

個体値は通常4096通りなので679/4096ですね。

セットしている個体が候補内に入っていないと不一致と出ます。

候補件数のところをクリックすると、実際に候補個体が見れるので確認してみましょう。こんな感じです。

この順番はSCPランクの順位が高い順に並んでいまして、単純に考えると天辺付近に表示されている個体が一番強いことになります。

3000位付近ですので、個体値のばらけ具合が激しいですが一応こんな感じです。

つまり、攻撃型マリルリだったらこのチャーレムをブレイクできるよといった値ですね。

次はチェックを増やしてみましょう。

トリデプスのダメージも抑えるようにチェックをしたら、413件まで候補が減ってしまいました。

内訳を見てみましょう。

【12・1・14】の様な極端に防御の低い個体が候補から消えました。

あの個体はトリデプスのうちおとすのダメージが上昇するところに居たという事です。

基本的には1個の知りたい対面に対して1個のチェックで考えていきます。

ですので、一種のチェックが終わったらチェックボックスは解除しておきましょう。

ブレイクとSCP両方を重視する場合、現実的な数値では3250件以上の該当が望ましいでしょう。

それでも、守備特化個体までは考慮しきれていません。

また、被ダメージ側のブレイクされない為の個体値というのはここではSCPの高い個体ばかりが登録されている為、あまり参考になるとは言えません。

そこで、検索個体を追加します。

その他の個体値の追加

例えばSCP1位しか登録されていないのでヤミラミの候補先を増やしたいとします。

ヤミラミをクリックすると、既にポケモンがヤミラミに決められておりクリックされた個体値も読み込んだ状態で出てきます

確認したい個体値を入力し右下の『上行に追加』を押します。

追加されました。

【15・15・15】のヤミラミにはダメージがお互いに何も変わらないようですね。

この様な表示になると、SCP1位が暫定的に最も適した個体という事が解ります。

もちろん、残HPを調整する為に技とマリルリのHPが下がる様な個体を選ぶこともあるかと思いますが、ひとまずマリルリ側で調節する攻守は無いという事が解ります。

結局対面

ブレイクポイントツールを使ってブレイクや被ブレイクを調べ、攻守に個体値を振る事はもちろん大事ですが、それ以上にタイマン戦闘時の性能がちゃんと変わっているか。

結果が変わっているかを確認してください。

特に3ターン以上の技1で目的のポケモンをブレイクしたとしても結果が変わらない事は多々ありますし、ブレイクの為にHPを落としたのでより不利になったという事も考えられます。

あくまでもブレイクは要素の一貫。

しかも、相手の個体値がある程度想定されるところでしか頼りにならないことを決めて、自分に合った調査方法を選んでみてください。

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