ミュート機能をうまく使いこなす Twitterを少しでも快適活用術!【図解】

ソーシャル・ブログ

Twitterを長く運用していると、フォロワーさんとは仲良く付き合っていきたいけど。

この人のここが許せない、この発言さえ見なければこっちのストレスもかからないのに…。

などと思ったり、ひっかかったりする事がありませんか?

これ、結構な頻度でみんなが抱えている問題なのです。

そんなあなたに朗報です!

特定の人物の特定の行動なら自分が閲覧する事を防げます!

今回はそんな便利なミュート機能のお話です。

このツイートが結構反響がありました。

折角Twitterをやっているのですから、SNS疲れを引き起こす必要はありません。

ちょちょっといじって、快適に使っていきましょう。

スポンサーリンク

キーワードとRTのミュートでTwitterは快適になる!

ブロックとミュートの簡単な違い

Twitterにはブロックとミュートという便利な機能がありますよね。

ブロックは名実供に、そのID同士での交流を一切できなくしてしまう方法。

ただし、相手にもブロックしていることが分かりますよね。

対してミュートは、相手の発言を基本的に見えなくすること。

ミュートは相手にミュートしているかどうかが通知されずに、交流しようと思えばそのまま交流可能な利点があります。

今回は、通常のミュートの設定を紹介してもしょうがないので、2つの便利なミュート機能を紹介します。

キーワードのミュートが持つ利点

偶にこういうのがタイムラインに流れてきませんか?

これ自動集計プログラムを連携している人が、1日に1回流してくる奴ですよね。

闇の人格
闇の人格

他人のこんな情報どうでもいいわ…何で垂れ流してるの…

はむらいと
はむらいと

自分は確認しやすいかもしれないけど、タイムラインにそんな情報流されてもねぇ…

こういった時に、ツイート中のキーワードを指定してしまえば、そのツイート自体を見なくすることができます。

この場合のミュートするキーワードの候補は

RTした数:
RTされた数:
送ったリプライ数:
いいねした数:
いいねされた数:
フォローした数:

この、それぞれの1行がミュート対象になります。

コロン(:)は指定に入れておいたほうが良いでしょう。

通常会話でコロンをわざわざ入れてくる人は稀ですが、こういったシステムの自動ツイート等にはよくついているので、できるだけその文字列を再現してやると通常のツイートと区別することができます。

例えばミュートのキーワードの指定に『RTした数:』と入れておくと、このキーワードが入っている全てのツイートをミュートすることができます。

ただし、このシステムツイートはカスタムが効くらしく、『RTした数:』が必ずしも含まれているわけではないのです。

だから結論から言えば、このシステム系に入っているキーワードをすべて登録しておくと、この自動送信ツイートを見なくて済むようになります。

結構面倒…。

個人的なオススメのミュートキーワード

個人的なオススメミュートキーワードの選定方法です。

過度にタイムラインを減らさない為に、ある程度組み合わせて文字列を選びましょう。

例えば
『ピアス』というキーワードをしていしまうと、『ピアス』の文字が入っているツイートを問答無用に全部見えなくしてしまいます。

つまり「新作ピアスを買った」というツイートも見えなくなってしまいます。

しかし『ピアス垢』というキーワードをミュートすれば、「ピアス垢募集」という、特定の目的を持ったツイートを見なくて済むようになります。

闇の人格
闇の人格

ちなみにピアス垢っていうのは、過剰にピアスをあけている人たちの事象みたい。
写真付きで流れてくるわ。

はむらいと
はむらいと

口に3コとか鼻に2コとか瞼に2コとか…。
写真付きで流れてきてきついので、ミュートにしました

あわせて読みたい Twitterの紫の星・ハイライトの通知を消す方法 鍵は設定【図解】

キーワードのミュートの設定方法

ではいよいよキーワードのミュート設定に入っていきましょう。

スマホの画面説明となりますがPC版でもほぼ操作は一緒です。

プロフィール画面の『設定とプライバシー』→『コンテンツ設定』→『ミュート中』を順番にタップしていきます。

次にミュートするキーワードという所を選びます。

ミュートしているアカウントというのは、アカウント自体を見たくない時に使用するものです。

今回の主目的とは違うので、こちらの説明は省きます。

中に入るとこの様な画面になっています。

実際にミュートしているキーワードが見えますね。

その中から追加を選びましょう。

追加する文字列はこの様に、任意の文字列を打ち込むことができます。

また、どこをミュートするのかというのを選ぶことができます。

大概はフォローしていないカウントの設定も含めて、デフォルとのままでいいので。

欲しいキーワードを打ち込んだら、右上の【保存】を押しましょう。

保存を押すと1つ前の画面に戻り、キーワードが追加されていることが確認できます。

以前打ち込んだキーワードも、同じ様に再設定が可能です。削除も可能です。

この様に期間の構築も可能です。

これでキーワードのミュート設定は完了です。

ちなみにハッシュタグの場合は、長押しすれば直接ミュートに入れる事ができます。
下記のような感じです。

闇の人格
闇の人格

やってみると意外と簡単よ。
キーワードが短すぎると、巻き込まれが多すぎて沢山のツイートが見れなくなっちゃうけど。

さらに一歩踏み込んでRTのミュートにも挑戦

やたらとRTが多いアカウントに遭遇することがありませんか。

○○の公式アカウントだけど、RTと通常ツイートの率が半々くらいで、わざわざRTは見たくない。

といった場合に有効です。これはとっても簡単です。

RTのミュートの設定方法

RTだけをミュートにしたいアカウントの、プロフィール画面を開きます。

一番上の『リツイートは表示しない』

これを選ぶだけで終了です。メチャクチャ簡単ですね。

たまに謎のリツイート祭りをする個人の方も居るので、あんまり自分と関係ないジャンルばっかりリツイートされるなら、その方に対するこういった措置も検討してみるのもイイでしょう。

ちなみに、プロモーションからは設定できないようです。

そもそもプロモーションは、相手のアカウントそのものではなく別の判定なのかな…と。
プロモーションがRTすることもありませんしね。

Twitterは改造して使おう

ツイッターなどのSNSは使っているうちに自分の精神を摩耗してきます。

依存体質になるのもまずいですし、全員に付き合いすぎて体力を使い果たすのもNGです。

自分のタイムラインを適切に改造して、使いやすくしていきましょう。

他人は他人、自分は自分。

全ての発信に全力で付き合う必要はありません。

人気記事 伸びるツイート 伸びないツイート エンゲージメント率は意図的に上げられる

人気記事 変な人をフォローしない為の慎重な行動まとめ【Twitter】

コメント