ブログの毎日更新の方法 運用に関する具体例を解説します【初心者向け】

ソーシャル・ブログ

ブログを今から始める人、もしくは初めてみてそろそろ縛りを入れようかなと思っている人。

そして、毎日更新ってどんな感じなんだろうと思っている人。

そんなあなたに向けて、今回は毎日更新の理想のスケジュール、やり方、なぜそうなるのかについて解説していきます。

僕は、この記事執筆時点で260日以上連続して毎日更新を行っています。

その毎日更新ブロガーから言える、毎日更新を志すならここを抑えておけ、といった内容を記事にしました。

今回の対象者はブロガーレベル0~2の方。

といった感じでしょうか。

他にも同じく初心者ブロガーさん向けの記事のリンクを、記事中いくつか紹介していくので、気になったら是非リンクの記事も見てみて下さい。

この記事を読めば毎日更新ブロガーの具体的で、かつイイやり方が身に付きますよ!

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毎日更新の理想のスケジュール

毎日更新の副業ブロガーが目指すべきスケジュールはこちらです。

これくらい毎日こなせないと、とても質の良い毎日更新はできません。

少なくとも毎日60点の記事を目指します。

如何でしょう?

毎日更新って、そこそこ辛いんですよ。

でもこれくらいブログに寄り添ってないと、毎日更新なんてとてもとても…。

まずこの理想タイムスケジュールが守れるか、検討してみましょう。

ブログ執筆に関して

ブログ執筆は、大きく4つのフェーズに分けることができます。

  • 構成決め、見出し執筆
  • 本文執筆
  • 画像類、文字装飾決め、アフィ指し込み
  • セルフチェック、リライト

厳密にはもっと分けられますし、同時進行もあり得ますが、ひとまずこう分けておくとやり易いです。

下準備、メイン、装飾、後処理。といった感じです。

このうち、前半の構成・見出し執筆と、本文執筆に関しては、処理が0→1なので、体力があるうちに行いましょう。

1を2にする改造よりも、0から1を生み出す処理の方が、圧倒的にキツイです。

朝活、もしくは夕飯直後から0時までの時間帯がオススメ。

昼間や移動中に携帯からちょくちょく書くこともできますから、隙間時間も積極的に活用しましょう。

深夜に差し掛かるにしたがって、頭が働かなくなるので、なるべく早い時間に特に見出し構成などはケリを付けてしまいたいですね。

そうすることで、記事クオリティや記事の目的を非常にクリアに読者に解り易く伝える状態を保つことができます。

Twitterの利用に関して

Twitterを併用している前提ですが、僕はその日出した記事は所謂ゴールデンタイムにセルフリツイートをかけていきます。

朝のツイート発信で該当記事に出会えなかった人たちが、またそこから見に来てくれたりするので、かなり効果があります。

仮に1回1回のリツイートに5件分のPV効果しかなくても毎日毎日、毎月毎月積み重ねたら、その差は歴然です。

初心者の時こそ、毎日の数10PVを大切にしてください。

僕はずっとそれを大事にしてきました。

やらない手は無いです。

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毎日更新の心得

毎日更新はいわば『名誉称号』です。

Googleからの評価が特段上がるわけではありません。

あくまで、SNSをつかって宣伝した時に『あの人凄そう』となるわけです。

このツイートで言っている様に、毎日3つできれば行ってください。

始めたばかりの頃は、リライトはやらなくてもイイです。

何せ有効なデータが出ていないのでやることがありません。その代わりSNSを育てましょう。

僕の場合はTwitterの育成です。

同時進行で育てれば、ファンやブロガー仲間ができるので、モチベーションも保てます。

個人的にはTwitterを推奨しますが、慣れて居る方はインスタに置き換えてもイイでしょう。

自分で撮った写真が多めのブログなら、相性がいい筈です。

深夜帯のブログの準備

深夜は脳みそが働かなくなってくるので、体力が無くてもできるリライト作業中心に移行します。

リライトとは、既存記事をよりブラッシュアップして、Googleの評価を上げる作業です。

まずはあなたのブログの中の、リライト対象記事を探してみましょう。

3カ月程運用していると、いろいろ粗が出てきます。

同時にその粗は修正できるお宝情報でもあるのです。

記事のリライトは、ダイヤモンドを奇麗にカットして磨き上げるようなもの。

是非やり方を身に付けて、原石を奇麗に仕上げていきましょう。

リライト対象記事の探し方 低品質コンテンツの見つけ方 noindexで全体の順位を上げる【図解】

さらに、この方法に沿ってリライトしていけば、所謂順位を下げずにリライト可能です。

初心者向けリライトの極意 SEO向けのリライトとは? 検索順位で損をしない為に行うUP術【図解】

さらに、更新した記事へ新たに内部リンクを貼ったり、文章を見直したり、エラーの出ているアフィリエイトを外したり。

離れ小島になってしまっている記事を救済したりと、やることはたくさんあります。

とにかく2時までに、出来る限り改修作業を行ってしまいましょう。

休日の活用とストック術

毎日更新という事は、週7回更新すれば達成できます。

当たり前ですよね。

しかし、それができないから毎日更新ブロガーがブランドになるのです。

では、このブログの量を週内である程度配分を変えてしまえば、何とかなるのではないでしょうか。

具体的にはこうです。土日休みの場合です。

ブログ執筆スケジュール
  • 日曜日 2記事完成 3記事見出し入れ
  • 月曜日 1記事完成
  • 火曜日 1記事完成
  • 水曜日 3記事見出し入れ
  • 木曜日 休み
  • 金曜日 1記事完成
  • 土曜日 2記事完成 1記事見出し入れ

勿論リライト等の作業は切り離して考えてください。

この例では見出し入れをする日数を週3日で集中して行い、休息日を平日に1日設けてあります。

そして、本文執筆が足りない日を土日で補うのです。

休日は最低2記事は完成させるように。
できれば3記事を完成させて、ストックを増やしていきましょう。

毎日更新最大の恐怖とストレスはネタ切れ、ストック切れです。

これを安定させるためにはネタのストックしかありません。

3日分は丸々ストックしておくと、多少は余裕が出ますよ。

ブログのネタ対策
>> ブログのネタが尽きない方法と理由 初心者なりに判ってきました

>> ブログでネタを派生させて記事を生み出す方法 【ネタ切れ克服へ】

100日続ける

これには明確な理由があります。

まず、検索順位が3カ月は上がってこない、という事です。

0からスタートした場合は100日、つまり三ヶ月強は経たないとそもそもGoogleから評価すらされません。

その間、自然検索流入が無くても、アドセンスの発生が無くても、ひたすら書き続けるのです。

これが続かない様では、毎日更新は夢のまた夢です。

ここを耐えうる精神を持つことが大事。

僕も開始三ヶ月の流入はTwitter9割でした。

つまり、検索から来る読者なんていなかったんです。

それでも続けられるかどうかは、毎日更新の一つの指標になります。

毎日更新を続けるにあたっては、完全に根性論、忍耐頼りです。

3年先の稽古をする面持ちで、取り組む様にしてください。

辛抱強く取り組めば、半年後にはきっと希望の見える成果が出ますよ。

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