これから書いていく項目を実行していないブログ初心者の方は、凄く損をしています!
そんな圧倒的な損をした状態で、ブログを更新し続けることにならない様に。
絶対にやらなければならない外側の設定を、初心者ブロガーさんに伝えたく、項目別に設定すべき理由を紹介していきます!
駆け出しブロガーさんをみてて思うのは
— はむらいと連続更新270日の人の皮を被るうさぎブロガー (@hamwrite30) January 28, 2020
✅見出し入れなよー
✅カテゴリ入れなよー
✅日本語のパーマリンクやめよー
✅画像入れなよー
✅せめて週一では更新しよ?
✅OGP設定してー!
がとても多い
わからない人は今すぐGoogle先生に聞くんだ!
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今回は、外側から見えることに絞って解説していきます。
ブログの内側にあたる、サーチコンソールの設定とか、アナリティクスの設定とか、セキュリティ強化でやるべき事はこの記事には入っていません。
あくまでも、外見で最低限この程度はやろう。
というものを書き出しました。
また、「今回の記事内で出てくる単語の意味があやふやでピンとこない」
という駆け出しブロガーさんはそもそもその単語をググってみましょう。
良い学習機会になりますよ。
人気記事 セキュリティ ワードプレスIDに関して Edit Author Slugの使い方【図解】
人気記事 【login rebuilder】WordPressのログイン画面を設定するプラグイン【図解】
見出しを重要視する
見出しはSEO上の最重要項目の1つです。
検索エンジンはこの見出しの中の文字をよく見ています。
決して装飾項目の1つではありません。
たまに、『強調文字の一種』として使っている人を見かけますが、装飾がきれいかどうか、文字が大きいかどうかの項目ではありません。
これは記事内のタイトルですよ。とアピールする機能です。
また、基本的には階層構造なのでH2の下にH3。H3の下にH4を入れる様にしてください。
たまにH3がいきなり来ているブログや、H2の下がH4のブログを見かけます。
何故かと聞いてみると、「見た目この方が良かったから」と。
ダメです。
階層を理解して使いましょう。
間違った使い方に良い効果はありません。
また、SEO的な効果のある見出しはH2であると言われています。
つまり、H2にその記事に対する検索してほしいキーワードを入れる事によって、SEOの効果が上がります。
仮に『牛乳』という単語で順位をあげたい記事であれば、最初のH2に『牛乳の〇〇』と書けばいいのです。
カテゴリーをきっちり分ける
カテゴリーは1記事に対し一つが良いと言われています。
仮に、親カテゴリーから子カテゴリーへ派生している構成なら、子カテゴリーの一つだけを設定するのです。
親カテゴリーが『医療』で、子カテゴリーに『薬』と『リハビリ』があるとします。
この場合、記事は子カテゴリーの『薬』か『リハビリ』のどちらか一つだけにチェックを入れるようにしてください。
この時、親カテゴリーにはチェックを入れません。
そして、一つのカテゴリーにはなるべく5記事以上の記事をつけましょう。
これはカテゴリー自体がしっかりしているよと、検索エンジンにアピールする為です。
駆け出しブロガーさんの記事では『未分類』をよく見かけます。
また、記事が多過ぎてカテゴリーが機能していないと、Googleから評価を受け辛くなります。
つまり、当サイトはカテゴリー的には良くないというわけです。
多過ぎますからね。
ネタ切れを回避するテクニック
>> ブログでネタを派生させて記事を生み出す方法 【ネタ切れ克服へ】
日本語のパーマリンクをやめる
タイトルは基本的に日本語で入力しますよね。
特に設定をいじらないと、記事の独自URLのパーマリンクも日本語になってしまいます。
「何がいけないの?」
と思うかもしれませんが、逆に何も良いことがありません。
URLというのは英数字で表現されるため、日本語のリンクも英数字に変換されます。
すると、何が書いてあるかわからないぐっちゃぐちゃのリンクが出来上がるのです。
たまに、【%】の混じっためちゃくちゃ長いリンクを見かけませんか?
あれ、元は日本語リンクなんです。
いやですよね、あんなの。
文字数的にも不利です。
画像を入れる
たまに画像が一切ない記事があります。
ブログはテキストのコンテンツですが、読者を楽しませるものです。
ラノベよりも画像を入れないと、読者が飽きてしまいます。
読者は読書科ではなく、大抵は検索ユーザー。
文字に対してライトな層なのです。
訪問ユーザーのマジョリティを大切にして、なるべく画像を置きましょう。
最低限、アイキャッチは入れましょう。
あわせて読みたい 画像を何処から持ってくるか? 無料サイトと無料ツールを使う方法【図解】
週一以上の更新
更新頻度が極端に低いと、Googleから評価されないのは、何人かのブロガーの方を見て確信に至っています。
タイトルには週一以上と書きましたが、週三回程度は更新しないと、どうも評価対象になりにくいようです。
これは私の独自の調査なので、3回というのは正確でないかも知れませんが、目安としては合っていると思います。
ブログは何処まで行っても検索流入が閲覧数の基本になります。
その検索流入という屋台骨を強化する為にも、しっかりと更新頻度を上げていきましょう。
Googleから評価をもらうのは、並大抵の努力では叶いません。
逆に、やり続ければ手応えは増えます。
理想は毎日ブログに3時間触っている。
ですよ。
人気記事 ブログの毎日更新の方法 運用に関する具体例を解説します【初心者向け】
OGPを設定する
オープングラフプロトコルの略です。
よく、初心者ブロガーの方で【cocoon】というリンク画像が出ているのを見たことがありませんか?
あれはワードプレスのテーマにcocoonを設定しており、かつOGPを設定していない時に出るデフォ画像です。
もちろん、他のテーマでも各々設定されていると思います。
記事のリンクの場合は、アイキャッチを設定していればアイキャッチが優先されます。
何も出す画像がない時に、テーマ側で設定された画像が出てくるのです。
OGPはブログの顔の一つ。
あなたの個性を読者に伝えるためにも、しっかり設定しましょう。
ファビコンを設定する
ファビコンってこれですよ。このちっさいの。
Google神の気まぐれで、検索結果に出たり。
出せる画像がないので代替で使われたり。
そもそもなんとなく目に入ってくるブログの顔なので、設定しない理由はありません。
必ず設定しましょう。
うちは見ての通りネザーランドドワーフです。
可愛いでしょ?
SSL化する
httpsというURL、主流になってきましたね。
これは、そのサイトでは通信を暗号化していますよ、という証拠です。
Googleは2019年にこの暗号化を推奨から必須項目に格上げしています。
つまり、サイトをSSL化しないと、正当な評価を受けることができないのです。
訪問者の為にも、サイト自身の為にもSSL化は必須の時代になりました。
SSL化はドメインに紐づいていますが、ドメインをあてた後のサーバー内、もしくはWordpressプラグインで設定する必要があります。
初めてやる場合は面倒に感じますが、必ずSSL設定を入れて、サイトを暗号化しておきましょう。
検索力を身に付ける
ここまで書いてきた項目は、表層しか触れていません。
「何でやり方を解説してくれないんだよ!」
って?検索力を身に付けなきゃ、文筆家は滅ぶぞ!
もしくは、内部リンクが張り付けてある項目はうちのサイトの内部リンクを見てみてね。
ってことです。
ブロガーにとって調べる力は何より重要な項目の一つです。
是非、調べる力・検索力を身に付けてこの時代を生き抜きましょう。
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