ブログでネタを派生させて記事を生み出す方法 【ネタ切れ克服へ】

ソーシャル・ブログ

ブログって頻繁にネタ切れが起こりませんか?

よくブログネタが無いとツイッターで騒ぐ私が、あなたの為に身を削ってネタを抽出する方法を解説します。

ブログは記事を増やせば(質が悪くない限り)とりあえず良くなる傾向があるので、何もやらないよりはできれば記事を増やしていきたいなというのが前提です。ちなみに私は毎日更新340日を超えています。

まず下のつぶやきを見て下さい、ここでは関連性のある記事について例を出して解説しています。

オススメできないけどオススメな毎日更新

下記で紹介する記事は、私が考える毎日更新の理想的なスケジュールの具体例になっています。

ネタ出しに慣れてきて、変態性が高く「我こそはブログの王なり!」という方は毎日更新にチャレンジしてみて下さい。

毎日更新など意味が無いと思われがちですが、その通り。ブランド化以外の意味などほとんどありません。

しかし、200日継続することでしか見えないこともあります。実際に苦労して無い奴にはその苦労も効能もわからないよ理論ですね。

【重要】 毎日更新をスケジュール化
>> ブログの毎日更新の方法 運用に関する具体例を解説します【初心者向け】

苦悩の連続?
>> 【毎日更新】ブログ継続・時短のコツ その難しさと不安と苦悩【300日】

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ネタ作りの日に集中してネタ出し

考える

ネタ出しは集中して行う方が効率がいいのではないのか。というのが最近の持論です。

毎日更新の場合は、まず一週間に最低7個のネタがあることが大前提。

ネタを新造するにしても、何かの派生記事を書くにしても、仮のタイトルを作らなければそもそも書くことすらままなりません。

だから、まずネタになりそうなタイトルをババっと書き連ねてしまうのがオススメです。

書類を書く男性

自分の過去記事を見ながら拡張できる範囲を探してもいいし、時事ネタから関連ニュースを探してもいいし、とにかく自分のブログに関係性がありそうなことを全て拾います。

私がよくやっているのが「3記事作れないか?」という作り方で、まず主題を決めます。

主題は何でもいいです。『サッカー』でも『チョコレート』でも『睡眠』でも。

主題を一つ決めたら既存記事とのバッティングを探します。自サイト内で主題のキーワードを検索してみて、どんな記事とバッティングしているか、どんな記事の派生になるかを決めます。

ちょっと整理してみましょう。

イベント・コンサート全般を扱っているサイトを管理していると仮定してください。

主題から記事を作る手順
  1. 主題を決める。今回はイベントサイトなので仮に『持ち物』
  2. 『持ち物』や『アイテム』や『所持品』などで自サイトを検索
  3. 自サイトで持ち物を主題とした記事を発見、内容を確認
  4. 『イベント時にあると便利な物』『オススメペンライト』だった
  5. それら以外で派生が3つ作れないか考える
  6. 『便利な物』の派生として『夏にオススメ』『冬にオススメ』
  7. 『ペンライト』の派生で『ペンライトの保存と寿命』『』
  8. さらに別軸で『自作うちわについて』『100均の折り畳みイスは神アイテム』

この様に、派生記事というのはジャンル上ですでに書いてあるものからも、派生からも作ろうとすることができます。

実際に記事を派生させる要件

では、実際に記事派生させる方法を考えていきましょう。記事は派生用の考え方と専用のテンプレを作ってしまえばいいのです。

主題が何かによって若干変わってきますが、下記の様に管理していきましょう。

レビュー型

レビュー型は実にスタンダードです。

1つ1つの商品やサービスを記事にして行けば良いわけですから。

例えば『ヨーグルト』という主題があったとしたら、各社のヨーグルトから限定味までを全て網羅すればいいのです。

保存がきき、アマゾンで買える物なら海外の物でも比較になるかもしれません。

飲料系の物などはこの典型ですね。

レビュー記事の例
>> 【Chromebook Acer 15.6型WXGA液晶 CB3-532】安くてディスプレイが大きい!

>> 養命酒は寝る前だけでも疲労回復効果あり! 眠気・風邪対策にも!

物に関する記事を派生させる

物の記事を派生させる場合は類似品との比較が簡単です。

類似品との比較
  • 効能の比較
  • 値段に関する比較
  • デザイン性の比較
  • 持ち歩きやすさの比較
  • 耐久性・寿命の比較

また、類似品の比較でなくてもそのまま『効能の解説』『デザインの変遷の解説』『耐久性・寿命の解説』としてもOKです。

比較記事の例
>> エナジードリンクのコスパと味を独断と偏見で比較してみた!

概念や考え方に関する記事

概念や考え方に関する記事は、比較ではなく隣を紹介する。というのが最も効果的です。

概念記事の派生
  • 理論提唱者の別の理論を書く
  • 同じ理論を別の視点から指摘した理論を書く
  • 理論を補助する為の理論を書く
  • 類似理論を書く
  • 真逆の理論を書く

心理学記事などは特にこういう動きができます。

心理学で有名な物を辿ると、提唱者が同じ人物であったりなにか派生の話題が出てきた利。そうした場合内部リンクも作りやすく、とりあえず3つ程度の記事が確保できます。

ネタ切れ対策にはこちらもどうぞ!
>> ブログのネタが尽きない方法と理由 初心者なりに判ってきました

とにかく一度ネタだしに集中してみる

悩む男性

ネタだしがピンとこなかった人は、上記の様にネタだしだけの日取りを作り「コイツどうにかして別の記事と連携できないか?」といったところから始めてみて下さい。

ジャンル内の全ての記事を書いたつもりでも、実はスカスカだったりするので実は増やすこと自体は簡単なんです。

ただ、ここで一つ問題として挙げられるのが検索ボリューム。

検索ボリュームの無い記事は、書いてもそもそもアクセスがありませんから使い道が限られます。

その検索ボリュームについての記事はこちらで記載しました。

あわせて読んでみて下さい。

とにかく一度ネタだしに集中してみることで、ネタを出す癖自体は付けられる様になります。

ただし、そもそもネタが出てこないという苦悩は変わりません。いつものやり方に飽きたら、気分転換の為にネタだしの日を作ってみるのが良いでしょう。

順位を落とさないリライト術
>> SEO向けのリライトとは? 検索順位で損をしない為に行うUP術【図解】

検索ボリュームの見方
>> 検索ボリュームとは 初心者はどの程度のボリュームが狙い目?

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