相互を豊かにしていく在るべき『仕事』『ビジネス』の考え方 【餓鬼とは】

仕事術・自己研鑽

仕事の本質について、記事を書いていこうかと思います。

あなたは、『仕事』って何だと思いますか。

仕事は『ゼロサムゲーム』や『無意味なパイの奪い合い』ではありません。

仕事の本質とは、1つを貰ったら1つ、もしくはそれ以上で返すことをいいます。

私から今回していく提示も、精神論と笑われるところもあるかもしれません。

ですが、本質的な行動からかけ離れる自称『ビジネスアカウント』が多すぎる為、そこから新たな被害者が出ない様に今回の記事を注意喚起とします。

はむらいと
はむらいと

Giveの精神とか言っとけば、何割か騙されるんでしょ? もうネタばれしてるよ

本気でGiveの精神を持っている人も居るでしょうが、Giveの精神を『私、善人です』という名刺として使っている人も多数いますよ。

名刺に『私、善人です』って書いてあったらドン引きですよね。

でも中には引っかかる人が居るので、そういう人がカモにされるんですよ。

そして、ちょっとズラして書くと、巧妙に隠せるのでカモの範囲が増えるのです。

こうして微妙な言い回しを重ね、信者を増やしてその信者からお金を吸うのが情弱向けの手法。

彼らが言っている『ビジネス』です。

アホですね。

本当に仕事をしている人から見ると、邪魔でしかない。

悪質なインフルエンサーの所為で『ビジネス』という単語

『Line@』『note販売』が必要以上に警戒対象になってしまっているのは、本当に迷惑極まりないですよね。

そしてさらに、『勉強代』として彼らの物を購入してしまう事は、悪質商材の寿命を延長する手助けになってもいます。

絶対購入しないと心に決めつけて、行動できませんか?

是非していきませんか?

そういった記事になっています。

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でんきちさんの記事紹介

でんきちさんが、Giveの精神について疑問を呈してくれました。

今回Giveの精神の人たちが、あきらかにお金クレクレ厨化していた騒動について、本音を語っています。

そうだよ、1万円ってやすくないよ。

クレームだよ。

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ビジネスの本質

ビジネスの本質は、『全体を豊かにする』を基礎としています。

A,B,Cそれぞれが資産を持っており、これらを増やそうと考えた時に大きく二つの考えが浮かびます。

  • Aが他2人から奪う事
  • A,B,Cそれぞれが新しい物を創造し、与えあう事

奪い合う事

奪い合う事、即ち争ってその中にある資産を最終的に一カ所に集めてしまう状態です。

これは所謂ゼロサムゲームですね。

全体の豊かさは増えずに、損害を被った人と富を得た人で分けられます。

マルチや情報弱者相手の商売は大抵これです。

むしろ、明確に被害者が出る分損失の方が大きいですね。

新しい物を創造し、与えあう事

本来使われるべき『Giveの精神』であると言えます。

例えば、Aが食料の為に狩りをしたいと思っています。

Bは武器を開発し、Aにそれを売ります。

通貨のやり取りはA➡Bですが、Aは通貨の代わりに武器を得ます。

さらに、『武器を開発した』という資産はグループ全体の利益として残ります。

武器の分グループ全体の資産が増えているのです。

さらにそれに興味をもったCがBに作り方を教わります、BとCで武器を共同開発し、武器の本数が増えます。

Cはコーチ代金をBに払い、Bの資産が増え、Cも武器を手にして、資産が元とトントンになります。

この話をすると、「武器の材料は何処から持ってきたんだ」とか頓珍漢な言いがかりをつける人が居ますが、それはここで伝えたい内容からは酷くズレています。

内部グループの考え方と、狩りができる土壌など色々な条件が関わってきますが、少なくとも内部グループで富の奪い合いをしているのでは生まれない価値が創造されますよね。

武器が増え、狩りが効率的になり好循環が生まれているのですから。

グループ全体の富の向上。

これがビジネスの本質なんです。

マルチ商法やポンジスキームといった構造が、如何に意味が無いのかわかりますよね。

何も生みだしていませんから。

生み出しているのは、頂点に君臨する人物へ集まる、あえてこう表現しますが『汚いお金』です。

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餓鬼とは

ちょっと観念のお話です。

六道において餓鬼道(餓鬼の世界)に生きる、もしくは生まれたモノ。

六道とは仏教の考え方。

鬼には、中国語では死者や亡者の意味もあります。

餓鬼は常に飢えと乾きに苦しんでいて、食べる物を探しています。

食料を手に取るとその食料は青白い炎となって燃えてしまい、ずっと満たされないまま餓鬼道を彷徨うというわけです。

食料は、炎となって消えない場合も、無数の食べられない状態に変化し、餓鬼が口にすることを妨げます。

この例えで秀逸なのは、いつも、いつまでも満たされない。

発見した一瞬だけ満たされ、また騙され、いつまで経っても満足できない。

そんな心理を描いた状況です。

ちなみに、餓鬼は飢えを凌ぐために食べ物ではない物を口にして活動します。

それらは主に人や動物の排泄物であると言われます。

この記事にわざわざこの解説を加えている意味はもちろん、自称『ビジネスアカウント』に餓鬼、もしくは次餓鬼道に堕ちる人が多すぎるからです。

お金に飢えて、でも金はまやかしで、またお金を集めて、他人を啜ってって。

むしろグール?

しかし、こうした宗教の一つの教えの中に、そのものズバリの指摘を食らうような所業をしているアカウントが現代に沢山あるって、とても戦慄する話ですよね。

ちなみに私は「人が神様や仏様を信仰するのは自由だが、自分は特定の神様を支持してはいない」というポジションです。

振舞い方は大切

日本語で言うと、『勝って兜の緒を締めろ』ですよ。

今回はプラットフォーム『Brain』を発端とする、マルチ的な拡散騒動がひどすぎました。

『目の前の小銭を卑しい気持ちで拾う精神』の本性を暴かれた似非インフルエンサーが多数居た為、こういった記事の構成となりました。

下っ端のチンピラ感が凄い増しちゃった人も居ますね。

マウントの取り方が、『情弱から騙し取った現金』しかないのは悲しい限りです。

それらを見て感じた私のツイートはこうです。

何を正義とするかは、勿論本人たちの自由です。

しかし、『ビジネスの本質とはこう』『Giveの精神は大事』とつぶやいている人たちが、『Giveからのリターン100倍』を手ぐすね引いて待っていたり。

『今動けない奴は、一生稼げない無能!』などと、低レベルのあおりをしていたりするのは、とても吐き気がしますね。

話を逸らすなと。

「動くのは結局君の宣伝をさらに拡散する為でしょ?」

「一生稼げない無能ってあなたの呪いを押し付けないで?」 って思います。

話を逸らす理由 ストローマン論法とは 議論が平行線を辿る卑怯戦法の対処法

さらに、こういう人達に限って『日本はオワコン』って呪詛の様につぶやいているんですよ。

お前らみたいなのが居るから、『日本はオワコン』って状況になるんだろう。

ぼくから言わせれば『お前らがオワコン作ってんだよ餓鬼共』。

そういったものになると思います。

あなたが、変な人に騙されたり、小さい悪事の片棒を担がされないことを祈ります。

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闇の人格
闇の人格

あと、マッチポンプって単語知ってる…?

なんかいろいろ多すぎて紹介しきれない、『ビジネス界隈に言いたい事』でした。

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