MORINAGAさんから出ているICE BOXシリーズから、塩分補給タブレットが登場しました。
私は個人的に、アイスボックスのファンなので、この夏期待の商品の一つが、実はコレなのです。
ダイエットにも最適? なアイスボックスの特集記事はこちらです。
アイスボックス塩タブレットとは
アイスボックス塩タブレットはMORINAGAさんから2020年7月7日に発売された、塩分補給目的タブレット。
商品の特徴は下記で、夏場の塩分補給を目的として開発されています。
【商品特長】
引用元;公式情報
・クーリングフレーバーを付加し「ICEBOX」の冷涼感を再現
・「ICEBOX」をイメージした爽やかなグレープフルーツの味わい
・塩分の他、クエン酸、ビタミン B 群、カルシウムを配合
昨今国内では塩分補給タブレットの市場がにぎわっており、六月あたりから店頭でも販売強化を初めて夏に向けて露出が増加していきます。
MORINAGAさんはその塩タブレット分野に、自社の夏の定番のICE BOX名義で塩タブレットを登場させたというわけです。
やりますね、ICE BOXファンを囲いに来てます。
アイスボックス塩タブレットのデータ
内容量は一袋63g一粒2.5gなので、25粒入りということですね。
栄養価は下記に公式からの引用でまとめました。
1粒 | 2.5g |
エネルギー | 9cal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 2.1g |
食塩相当量 | 0.1g |
カルシウム | 2.9mg |
ナイアシン | 0.084mg |
パントテン酸 | 0.03mg |
ビタミンB1 | 0.0078mg |
ビタミンB2 | 0.23mg |
ビタミンB6 | 0.0093mg |
ビタミンB12 | 0.011μg |
ビタミンC | 0.48mg |
葉酸 | 1.2μg |
ブドウ糖 | 1.8g |
クエン酸 | 90mg |
この内ブドウ糖は炭水化物量内に計上されている分です。
流石MORINAGAさんだけあって、成分表はきっちりされていますね。
そして、当たり前ですが、こういったタブレット類ってほぼ糖分でできています。
はい、ありていに言って食べたら太りますよ。
その辺はちゃんと節度を持って、必要以上にバクバク食べない様にという事です。
でも美味しいですけどね。
用途が違いますが、カロリーメイトにも同じことが言えます。
アイスボックス塩タブレットの味と触感
「噛み始めると薄くレモンの風味があり……」と言いたい事ですが、これICE BOXのノーマル味をベースにしている筈なのでグレープフルーツ味の筈。
他のタブレットタイプの塩分補給の物に比べて、グレープフルーツなので甘さが抑えられており、あれらの甘々な感じが苦手な人にはちょうどいい味ではないかと思われます。
タブレット自体が他の製品に比べれやや硬い印象があり、噛みしめると『パキッ』と言持ちよく割れます。
元々割れやすい構造で、割ると『ザリっ』とするものもあるのですが、これは思い切り割れて、かつ崩れないのでそういったところにストレスを感じないのもポイントが高いです。
清涼感もあるので、涼を取りたい時についでに摂ると良いかもしれません。
今私はデスク横において食べているのですが、本来は補給目的なので外出から帰ってきて落ち着いた時に食べるのが良いかもしれませんね。
また、タブレット自体が少し硬めに作られている所為か、長時間舐めていても途中で崩れるなどが無いので噛まずに口の中に置いて置くのにも適するタイプの物です。
これはキャンディ的な食べ方と言えるので、作業デスクの横においてもいいかも。
大きさは一番有名な同社の『in塩分+』と同じになっており、恐らくこれと同じコンセプトを基に開発されたものだと思われます。
硬く、味が控えめなのが好みの方は、ICE BOXの方が良いですね。
他の塩分タブレットを少し紹介
他に有名な塩分タブレットと言えばカバヤさんの『塩分チャージタブレッツ』とMORINAGAさんの『in塩分+タブレット』です。
後者は元々ウイダーのレーベルを冠していたアイツです。
カバヤさんの方は、つぶつぶみが強くその分ボロボロと崩れやすいのが特徴です。
冷たさを感じる様な構造と味で、下がざらざらになりつつ清涼感があるという不思議な触感です。
in塩分+の方は、表面は堅いですが一度崩すと少し崩れやすいです。ヨーグレットに近いかな?
レモンの味が濃く、それが好きな人にはウイダ―さんの方がオススメですね。
つまり硬さ『ICEBOX>塩分+>塩分チャージ』というわけですね。
塩分タブレットは必要か?
塩分タブレットが必要かどうかについては是非があります。
もともとほぼ糖分で出来ていますから、要は飴を食べているのと変わりがありません。
それを少し塩に適量振ったという感覚が近いでしょう。
糖尿病持ちの人、肥満体質の人にはそもそも適しているかと言われれば、控える方が良いです。
では結局位置づけはなんなのか。
それは携帯できる利便性であったり、食事をとる暇の無い人向けのサポート食品であるという事。
「汗かいたからとりあえず大量に摂るか!」ではなく。
適量を上手く摂取して、必要な栄養素として補充していきましょう。
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