今回はネタ対面調査となります。
マスターリーグって上限解放がされてLv.40~Lv.51までのポケモンが入り乱れていますよね。
そこで、しょっちゅう出現するココドラの進化系であるボスゴドラ。
使えないかな?
という検証です。
ボスゴドラさん、そのはがねタイプを活かしてマスターリーグで暴れてくれないか?
何とかしてくれ。
といった感じの紹介です。
ボスゴドラの紹介
ボスゴドラははがねといわを併せ持つ重量級のポケモンです。
SCPはバランス型ですが、守備力が高くHPがやや低いといった感じ。
技1の選択肢としてはドラゴンテールorうちおとす。
技2の選択肢としてはストーンエッジ・ヘビーボンバー・かみなりから選択といったところです。
今回はマスターリーグでの検証としたいので、ドラゴンテールを採用して下記の形となります。
技構成:ドラゴンテール・ストーンエッジ・かみなり
さて、早速検証していきましょう。
ボスゴドラLv.51のマスターリーグ対面
それぞれのレベル条件は、常識的な範囲で考察されています。
例えばほとんどのでんせつのポケモンは上限突破無し、ただし相棒リボン分のLv.1は上昇してLv.41。
通常手に入るポケモンは努力次第なのでLv.51の設定で。
トゲキッスは流石にLv.41での測定としました。
流石にLv.50のトゲキッスが居るとは考えづらいので。
逆に時間さえかければ絶対完成するメルメタルはLv.51としました。
とにかくそれぞれタイトルにレベルを提示していますので、参考程度にご覧ください。
ディアルガLv.41
マスターリーグの主役ディアルガ、コイツになら何とか勝てるんじゃないか。
というのがこの企画のスタートです。
差てさっそく結果を。みましょう。
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | × |
1枚同士 | 〇 |
2枚同士 | × |
勝てた……。
シールド1枚同士なら。
ストーンエッジ連打で何とか強引に突破。
りゅうのいぶきのダメージを減衰しているのが見て分かるともいますが、ダメージ差がなく、技の発生もほぼ互角なのが要因となっているようです。
後追いというよりも完全同時体面でほぼ互角といった感じですね。
ギラティナオリジンLv.41
色々なポケモンにイーブン以上の力を発揮するギラティナオリジン。
ここに勝てるとかなり採用が現実的になりますが……。
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | × |
1枚同士 | 〇 |
2枚同士 | × |
勝ててますね、またしても。
相手もまさかディアルガ・ギラティナと互角なポケモンが居るとは思いもよらないでしょうから、これは採用が現実的に……。
ネタですよ?
実際はシャドーボールの回転が異常にあり、後追い不可能でかなりボスゴドラが不利です。
ミュウツーLv.41
攻撃特化大好きな人の為の厨ポケモンミュウツー、お互いに耐久が不安な対決ですが……。
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | × |
1枚同士 | × |
2枚同士 | × |
勝てませんよねぇ、そりゃあ。
高回転、高火力のミュウツーがシールド同数で負けるはずがないですから。
しかも見て下さい、きあいだまのダメージが『160%』なんですよ。
ああ恐ろしい。
サイコブレイクはそこまで効かないのですが、ミュウツーがきあいだまorシャドーボールを持っている時点で負け確定です。
トゲキッスLv.41
ドラゴン対策でマスターリーグにはトゲキッスが飛んでいる事があります。
後述のメルメタルが台頭してきて苦しい筈ですが、一応確認しておきましょう。
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | 〇 |
1枚同士 | 〇 |
2枚同士 | 〇 |
パーフェクト勝利です!
いや、こっちはがね入ってますしね、ストーンエッジ連発できますし。
そりゃ勝てるよね。
ストーンエッジ一発ではドラゴンテール込みで倒すことはできないのですが、相手もダメージソースが無い為余裕をもって勝利することができます。
メルメタルLv.51
でんせつ・まぼろしで唯一自己量産が可能なメルメタル。
参戦させるなら既にLv.50は必須で週2回ふしぎなはこを絶えず開けている人も多いのではないでしょうか。
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | × |
1枚同士 | × |
2枚同士 | × |
パーフェクト負け。
タイプ相性が良くても、メルメタルにはばかぢからがあるのでどうあがいても勝てないんですよね。
メルメタル側は、一発目いわなだれなどで能力ダウンを防ぎつつ最後にばかぢからを一発入れればいいので、この対面は絶対に作ってはいけないシチュエーションです。
実はかみなりも28%程度しか入らず、まったく抵抗できないという悲しい結末。
ちなみにボスゴドラは本編ではシャドークローやなみのり、れいとうビームなども覚える非常に器用なポケモンです。
なみのりがあれば…せめてなみのりがあれば……。
ホウオウLv.41
突如環境に投入され話題になったホウオウ。
ストーンエッジ一発で落ちますが果たして。
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | 〇 |
1枚同士 | 〇 |
2枚同士 | × |
シールドが1枚以下同士の時、ストーンエッジの出の方が早い為ホウオウを落とすことができます。
ただし、シールド2枚同士の場合三発目のじしんとストーンエッジの速度が同じになる為同時発動を制するホウオウが有利となるわけです。
お互いに一撃必殺なので、ひやひやする対面になりますね。
グラードンLv.41
じめんタイプのグラードン。
マシな内面はあるかな?
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | × |
1枚同士 | × |
2枚同士 | × |
ないですね。
メルメタルと同等かそれ以上に相性が悪いです。
グラードンは何も考えずにじしんを連打していればいい為、絶対に負けます。
グラードン側がほのおのパンチのブラフを混ぜる方がむしろ危険で、ボスゴドラはシールドを貼る必然性がありません。
そもそもこういう対面を作られないように祈りましょう。
カイオーガLv.41
たきのぼりで削り殺されそうです、ボスゴドラはどれくらいもつでしょうか。
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | × |
1枚同士 | × |
2枚同士 | × |
持ちませんね。
一応かみなりがダメージソースになる点は良いとして。
それより早くなみのりが飛んできます。
通常ダメージ、技の回転数。
差がありすぎてちょっとどうしようもない体面です。
ゼクロムLv.41などのドラゴンポケモン
シールド数 | 勝敗 |
0枚同士 | × |
1枚同士 | × |
2枚同士 | × |
実はりゅうのいぶきをはいてくる、そしてドラゴン耐性の無いドラゴンポケモンには基本的にどのシチュエーションでも勝てます。
ですからこのゼクロムに限らず、パルキアやレシラムやキュレムやレックウザに関しても実は勝ち切れるんですよね。
そこはドラゴンテール+鋼の強みが発揮できているといった感じです。
もし、こうした流行が出てきた時にボスゴドラのことを思い出してあげると良いかもしれませんね。
マスタープレミアのポケモン
主人公ガブリアスやギャラドスやカイリキー、マンムーやカイリューそしてメタグロス。
どうやってLv.50まで育てたんだ?
と疑問になるポケモンも多いですが、カイリュー以外にはどうにもこうにも勝てません。
マンムーなんてLv.40のじならしですらダメージ90%を超えますしね。
Lv.40のガブリアスのすなじごくですら30%以上のダメージになったりと、むしろマスタープレミアの方が居場所がありません。
マスターリーグでは相手が、ディアルガ・ギラティナ・トゲキッスで辺りで固めていればちょっとは夢が見れるかもといったところで考える余地はありますが、マスタープレミアにはそれが効かないと。
であれば、ドラゴンテール採用ではなくうちおとす採用でドサイドンと似た立ち位置にすればいいかも……。
なみのりの有無の差はありますけどね。
いや、ドサイドンの方が強いですねこれ。
ボスゴドラは育成価値があるか?
ボスゴドラはこうしたGBLのバトルではそこまで恩恵が大きくなく、ネタポケモンなのですが育成には下記の様なメリットがあります。
- 山岳地帯で比較的で安いのでLv.MAXタスクの一体として検討ができる
- メガシンカが存在する
- ひこうロケット団にめっぽう強い(うちおとす)
- 技1を入れ替えればレイドで活躍させることができる
などなど、直接のGBLバトルではなく実はポケGOの他の要素では非常に頼りになる存在だったりします。
特にメガ進化は珍しいはがねタイプなので、飴加算の恩恵が取れるのもうれしい処です。
今回は寝た特集となりましたが、真面目にLv.50まで育てる価値はあると思われるボスゴドラでした。
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