iPhoneに搭載されているメモ帳を利用してブログを書いてみました。
結論から言うとメチャクチャ楽になりました。
なんというか、労力が体感半分というか、とにかくとても役に立ちます。
実は今のスマホのメモ帳ってボイス入力を選択すると、キッチリ拾って入力してくれるんですよね。
現代技術半端ねー。
そして方法は何でもいいので書いたものをパソコンに転送して、ブログに転写。
その後セルフで校閲して記事にするといった感じです。
結構誤字脱字が多いのですが、それ自体は先に言ったように校閲を自分で行う機会にもなります。
そのお陰でむしろいつもよりクオリティが上がるかなと思っています。
とにかくその作業工程が非常に楽だったんですよね。
ではなぜ楽だったのかを説明していきたいと思います。
使う脳が違うから楽という説
タイピングとボイスメモって使ってる脳みその領域が違うと思うんですよね。
タイピングはタイピングで疲労するところがあり。
声出しは声出して疲労するところがある。
これらの負担を半分ずつにすることで、過負荷になっている領域を作らずに執筆をすることができるのではないかと考えています。
つまり普段は下書きもタイピングで行って、何度も何度も上下を往復して記事を完成させていきます。
しかしボイスメモを使ったやり方の場合は、一旦喋るだけ喋ってしまって全体を作成。
その後実際にブログの下書きへコピーして校閲をやると言う別の作業が発生するわけです。
そうすると使用している脳の分野が変わるので、1点集中していた負担が分散されて簡単にできるようになるというわけです。
書き出す前は「あ~またあの疲労が来るのか~」と思っていましたが、これを活用することにより『とりあえず喋ってみればネタができる』という考えに変わりました。
ブログを書くのは基本的に仕事が終わった後だったり、休日の行動後だったりして結構億劫なんです。
毎日更新してますけど。
で、実際にこのやり方で私は平日の退勤後に記事を2個書くことができました。
普段と文字数も変わらずアイキャッチを編集する暇も作れたので、単純に普段の倍の量の作業ができたことになります。
このやり方を突き詰めていけばアウトプットに対する時間の短縮や疲労のコントロールをすることができそうですね。
ボイスメモの取り方
では簡単ですが、実際のやり方を説明していきます。
私はiPhoneで行っています。
まず、標準のメモ帳を立ち上げます。
私が使っているのはこの写真のものです。
普通にメモ帳アプリを起動して。
右下にある紙とペンの様なアイコンを押して、新規作成。
キーパッドの中にあるマイクボタンを押すだけです。これで録音開始されます。
メモアプリなので録音というかそのまま文字に反映されている感じですね。
推すとこんな風になるので、ちょっと喋ってみましょう。
「入力中です」っと。
はい、反映されました。
ちなみに「まる」で句点が。「てん」で読点が。
そして「改行」で改行されます。
後は必要分だけ喋って文章にしていくだけ。
メモ帳なのでややこしいところがあったら手打ちで入力し直して、整えたりもできます。
音声入力と手動入力を繰り返していくと……ほら、あっという間に1000文字終わった。
早いですね。
これを利用して複数の思いついたことを記録しておいて、あとでネタとして膨らませたりすることができます。
後はできた文章をブログを書いている端末に送ってコピペするだけですね。
ね、簡単でしょ?
これでもう半分作業おわってますから。
ボイスを文字起こしするのはすごく便利
と言うわけでメモ帳を使ったとボイス録音によるブログの更新用下地作りの話でした。
これをやるとその時の感情がボイスメモとして残せるため、書きたかったことをわざわざ思い出したりすると言うラグを省けます。
また先ほど書いたように自身で校閲ができるため、誤字脱字がいつもより少なくなります。
誰かに聞かれていなければ簡単にできる事ですのでブロガーの皆さんは実際に試してみてはいかがでしょうか。
私もやる前は半信半疑でしたがこれはかなり作業時間を抑えるつまりコスト面で自分への見返りが大きいものになります。
導入にお金もかかりませんし特別なアプリも必要ありません。
1人でしゃべると言うのは少し抵抗がありますが部屋で喋っていれば電話をしてると変わらずに入力することができます。
オススメなのでぜひ試してみてください。
というかもっと早く導入すればよかった。
ブロガー歴ももうすぐ2年になるんだからね……。
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