【レトロカップ】最強ベロリンガに有利を取れるポケモン

Pokemon

今回は何処で出されても厄介。

カビゴンの上位互換。

強すぎるポケモン。

限界突破XLベロリンガを倒せるポケモンについて特集していきます。

ある程度戦闘力があり、環境内の戦いについていけるポケモンをそこそこ先取しましたので参考にしてみてください。

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ヤルキモノ

ヤルキモノ
シールド数勝敗
0枚同士
1枚同士
2枚同士

今回トップメタの一角であるベロリンガを一方的に刺せる代表格。

したでなめるを受け止めるノーマルタイプ。

ベロリンガの弱点を突くカウンター。

今回のレトロカップでも、その万能さをいかんなく発揮してくれること間違いなしのポケモンです。

ミュウやチルタリスとも無理やり戦う事が可能な事。

一応アローラガラガラにも打点がある事。

この後紹介するシシコにも強い事などなど。

様々な要素がヤルキモノの強さを支えています。

レトロカップではユキメノコ相手に完全不利となりますが、途中から爆増するであろうベロリンガとベロリンガの代わりと言えるベルベルトを抑止するものとして、是非候補に挙げたいポケモンです

ホルード

ホルード
ホルード対ベロリンガ
シールド数勝敗
0枚同士
1枚同士
2枚同士

なんとホルードは地震の回転率がパワーウィップを上回っており、ベロリンガに勝つことができます。

じめんタイプなのでいわ技・じめん技に強く、奇襲で使われそうなアローラゴローンやイワパレスに強い点もグッドです。

また、シシコ相手にもかなり有利に立ち回れるのが強い点となります。

ただし、レギュレーション上チルタリスやハクリューが暴れまわりやすい事。

超天敵のユキメノコが居ることを考慮すると、選出は控えた方が良いかもしれません。

それらを釣り出す目的で使用するとしても、それらとベロリンガを明確に止められるポケモンが中々いないのが難点です。

シシコ

シシコ
シシコ対ベロリンガ
シールド数勝敗
0枚同士
1枚同士
2枚同士

ベロリンガは適当にかみくだいていれば勝てるらしい。

というところが恐ろしいシシコ。

わたしは三色キバ系の技は弱いと思っていますが、ニトロチャージを複合しているシシコには決戦兵器となりうる様です。

一応シールドシチュエーションごとに最適解が変わりまして。

1枚以下:かみくだく

2枚:ニトロチャージ

となります。

シシコはゴーストタイプがリーグ内で主体属性になる時に非常に強くなるポケモンです。

理由はノーマルとほのおの複合でアローラガラガラとユキメノコをまとめて止められるから。

ブルンゲルの採用数が気になる処ではありますが、基本的な天敵はハクリューやチルタリス。

そこさえ避ければ無難に戦う事が出来るでしょう。

ちなみにひのこ型の方が僅差で強いようです。

チルタリス

チルタリス
チルタリス対ベロリンガ
シールド数勝敗
0枚同士
1枚同士×
2枚同士

ちょっとまて、シールド1枚同士は負けるのか?

とツッコミが来そうですが、負けるようです。

どうもベロリンガのSCPが単純に高い+のしかかりの性能が良すぎるので逆転されてしまう様です。

本来であれば「りゅうのいぶき優遇されすぎ」と騒ぎたいところですが、まさかここまで追い込まれるとは。

とはいえ、2つのシチュエーションで勝つことができるので、有利と言って差し支えないでしょう。

0枚・2枚のシチュエーションで勝てるという事は、場面コントロールも最終対面も制することができるという事で、非常に有利です。

つまり、チルタリスの様な勝利パターンが構成できる場合は、初手でも最終局面でも選んで使えるというのが最大の強みになります。

今回出場可能なポケモンにはかなり有利を取れることが多いので、パーティ全体のバランスを見る上でも当然採用候補筆頭と言えます。

シャドウオムスター

オムスター
シャドウオムスター対ベロリンガ2
シャドウオムスター対ベロリンガ
シールド数勝敗
0枚同士×
1枚同士
2枚同士

今回のイチオシです。

奇跡の遭遇。

アローラガラガラに強い。ユキメノコに強い。

そしてイワパレスにも有利。

という中々のツワモノです。

耐久はからっきしですが、何故かのしかかりは一回受けられるので、その点を活かして高速化力(ばけものぢから)で勝負をつけるポケモンです。

ただし、3点注意があります。

  1. シャドウでなければ成立しない
  2. 2枚同士の時SCP超高順位でないと負ける
  3. シールドが無ければ弱い

シャドウオムスターの超高火力に頼った戦術ですので、それでもいいという方は是非使ってみてください。

ミュウやシシコなどシールドを含む戦略を使うポケモンと一緒に組ませるとポテンシャルが発揮できない可能性があります。

カウンター族に遭遇さえしなければそこそこ戦えるはずです。

あと、くさが環境に居ない事を祈りましょう。

色々制約はありますが、今回探していて一番面白いなと思ったポケモンです。

トロピウス【はっぱカッター】

トロピウス
トロピウス対ベロリンガ
シールド数勝敗
0枚同士
1枚同士
2枚同士×

はっぱカッターの攻撃力で強引に突破しようという考え方です。

が、今回はもうレギュレーション的に草に活躍の場が全く用意されていない為、採用は見送った方が無難でしょう。

もし草を使いたいのであれば素直にフシギバナを採用した方が見れる範囲が広がります。

ちなみにエアスラッシュ型は全て負けてしまいます。

おかしいでしょ、ベロリンガの性能。

多分今回は誰も使わないと思いますね。

おまけです。

カウンターの生息数がキモ

今回のレトロカップの環境では、場にカウンターがどれだけ生息しているかによってある程度の優劣が出てきそうです。

とはいえ、ルール上タチフサグマとズルズキンは出場できず。

チャーレムもいいとこ無しとなれば、出場できるカウンターポケモンの数はかなり絞られてきます。

デオキシスを採用候補に挙げている人も居るでしょうが、チルタリスやゴーストタイプに手も足も出ず正直そこまで強いとは思えません。

今回は中途半端なクッションを入れるよりはある程度割り切って構築をしたほうが強そうという気がしています。

ニョロトノの対策を切る。

とかですね。

では、張り切って戦っていきましょう。

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