ハロウィンカップ初日に16勝したイワパレスパーティの立ち回り

Pokemon

ハロウィンカップ初日に16勝を記録し、翌日も同じく16勝を記録。

勝率64%のパーティを生むことができました。

しかも今季最高の11連勝をレート2700後半で記録!

まだハロウィンカップ全体の勢力図が定まっていないので、この後安定して勝てるかどうかは流行次第となります、かなり強いパーティに仕上がったと思われます。

ですので今回はそのパーティの立ち回りと、初日の対戦内訳を紹介していこうと思います。

そして、今回紹介するパーティは以前の記事で紹介したパーティを実戦投入して使っています。

ですので、こちらの関連記事もあわせて読んでみてください。

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パーティ紹介

パーティ紹介

イワパレス

イワパレス
  • 初手担当
  • 個体値【3・1・14】
  • 技構成【うちおとす】【シザークロス】【いわなだれ】
  • いわつよい

強いです。

アロガラやバルジーナ、デンチュラが流行ってくれればと考えながら選んだ初手ポケモンになります。

虫ポケモン全般に強く、攻撃寄りのステータスによりほとんど先制される事もありません。

うちおとすはチャージの早い技ではありませんが、シザークロスを持っている為鈍足な技回転率もある程度カバーできます。

いわなだれの火力がえげつない為、ほとんどの対面でシールドを強要することができ場作りにとても役立ちます。

マリルリ

マリルリ
  • 引き先担当
  • 個体値【10・15・13】
  • 技構成【あわ】【れいとうビーム】【じゃれつく】
  • いちばんつよい

採用率50%を超えるという超強ポケマリルリです。

環境でマリルリを封印できるポケモンがドククラゲくらいしか存在しない為、単純に突出して一番強いポケモンとなります。

とりあえず投げれば仕事をします。

くさも苦手ですが、れいとうビームでシールドを強要。

遅れて出してきたデンチュラやスピアーとはほぼ互角です。

ドククラゲ

ドククラゲ
  • 詰め役
  • 個体値【7・12・12】
  • 技構成【どくづき】【アシッドボム】【ハイドロポンプ(ふぶき)】
  • マリルリにつよい

上で紹介した採用率の高いマリルリをロックし、勝率を底上げする為のポケモンがドククラゲです。

アシッドボムに加えてハイドロポンプやふぶきを持っている為不意の大技で相手を落とすことも可能です。

シールドブラフ合戦に強く、誰と当たっても最低限の仕事をこなす為非常に頼れる存在となります。

当初はふぶきを型を使っていましたが、環境に飛行が存在しない為対象がおらず41戦目からハイドロポンプに変更しています。

この変更により、アローラガラガラガラやイワパレスに対しても圧力をかけていけるようになり、勝ちを2回も拾う事が出来ました。

恐らくこちらがこの構築の技の最終形となります。

ハロウィンカップ初日の対戦結果 レート2686~

冒頭か居た通りに初日は25戦やって16勝9敗でした。

下記に対戦データを置いておきます。

勝敗初手2番手3番手
勝ちプクリンデンチュラゲンガー
負けズルズキンスピアープクリン
勝ちベトベトンAプクリンピクシー
勝ちSクチートゴーストマリルリ
負けベトベトンAデンチュラブラッキー
勝ちガラガラAマリルリSウツボット
負けマリルリスピアーイワパレス
勝ちデンチュラマリルリイワパレス
勝ちSスピアーイワパレスマリルリ
負けSクチートゲンガーマリルリ
勝ちガラガラAマリルリデンチュラ
勝ちゲンガーイワパレスデンチュラ
負けマリルリスピアーイワパレス
勝ちゴーストシャドウサーナイトズルズキン
負けマリルリデンチュラミノマダム(ゴミ)
勝ちゴーストデンチュラマリルリ
勝ちゲンガーアロガラマリルリ
負けジヘッドマリルリミノマダム(ゴミ)
勝ちマリルリスピアーイワパレス
勝ちスピアーマリルリダーテング
勝ちスピアーマリルリガラガラA
負けゴルーグスピアードククラゲ
負けドククラケおんがえしヤミラミイワパレス
勝ちドクロッグデンチュラマリルリ
勝ちプクリンピクシーSねんりきサーナイト

このパーティの傾向としては相手が初手にマリルリを使っていないと勝率が上がります。

こちらはドククラゲを温存し、マリルリと対面させることを目的としている為。

ドククラゲはシールド差2枚でもマリルリに勝つことができます。

つまり、シールドを2枚使ってでも安定対面を作り、採用率の高いマリルリに対してドククラゲを当てさえしてしまえばどうにでもなるという事です。

これがこのパーティの絶対的な強みとなっているのです。

ちなみにマリルリ採用率は今回のレギュレーションで50%を超えています。

ほかの配信者さんなどを見てもそうなので、マリルリ自体をメタる構築にすれば勝率が安定するという事です。

また、相手側にデンチュラやスピアーが採用されていてもパーティ全体で苦手としていません。

この二匹のポケモンはマリルリには強いですがシールド必須となってしまっている為、かなり相手プレイヤーの動きを制限でき、結局いわなだれやじゃれつく、ハイドロポンポの着弾を防げなくなるからです。

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