期間が長いホリデーカップを勝ち抜くことが、スーパーリーガーに与えられた試練でありチャンスです。
このホリデーカップでは、アローラガラガラとユキメノコという二大巨頭がおり注目されていますが、そもそもベースとして強いポケモンも多く、なかなか偏りの多いルールでもあります。
そこで、タイプ別にポケモンの名前を上げていき、自分に合ったポケモンを探して見ましょう。
しかし、普通に見ても面白くないので複合タイプのもう一方側で考えていきます。
はがね枠
多くの耐性を持ち、普段はパーティの壁役として機能するはがね枠ですが、今回は出場できるポケモンが異常に少ないです。
こおりに耐性を持っているので、ユキメノコストッパーとしての期待ができます。
が、実際はその目的とあまり噛み合っていないです。
何故か?
それは総合的な耐久値です。
はがね枠としてエントリーできるのは下記。
- エアームド
- レアコイル・ジバコイル
- ナットレイ
- アローラサンドパン
うーんこれは。ユキメノコを止める目的としては微妙ですね。
他にミノマダム(くさき)などが居ますね、見たことないですが。
この中ではレアコイルが比較的通りが良さそうて、こおり対策にもなるんで面白い動きが作れるのではないかと思われます。
エアームドはクッション役で投げて、ほのおに追われてもほぼ互角で通すことも可能なので、そう言った立ち回りを突けると良さそうですね。
追ってきた炎タイプを起点にできそうなのはビーダル位のものですが。
みずでっぽうランターンも相方候補としてあり?
みず枠
エアームドの補完が取りやすい水枠。
くさタイプとでんきタイプが出場できるルールの為扱いは難しそうです。
- ランターン
- ビーダル
- ルンパッパ
- ラプラス・ジュゴン・トドグラー・パルシェン
- ペリッパー・ギャラドス
この中でも注目したいのはみずでっぽうランターンとラプラス。
それぞれみず枠としての仕事はキッチリできますし、耐久も他よりは高いという事で善戦できます。
アローラガラガラとユキメノコを抑えられるというだけでも強いので、そういう観点から採用候補に入れてみるのはアリでしょう。
ドラゴン枠
くさ・ほのお・みずとでんきをまとめて軽減できるタイプとして重宝されるドラゴンですが、このリーグではこおりタイプにあてない様にする必要があります。
ハマると火力も高く、その強さで一気に場を制圧できる可能性があります。
- チルタリス・カイリュー・ボーマンダ
- アローラナッシー
全員氷が二重弱点という始末。
幸いりゅうのいぶきかドラゴンテールが扱えるので攻撃力に困る事は無さそうですが、積極採用はチルタリスのみにとどまりそうです。
逆に言うと氷タイプが流行ってさえいれば、自分はドラゴン対策をせずとも自然淘汰されてほぼ出てくることが無い為、そういう風に場を考えるのも必要という事ですね。
そうなるとほのおが動きやすくなります。
ほのお枠
ユキメノコやくさタイプのメタとなるほのお枠。
正直腐る事が無いのでかなり強いと思われます。
完全に抑えるのは困難ですからね。
- シシコ・カエンジシ
- ファイヤー・ファイアロー
- アローラガラガラ
やはりこの中ではシシコとアローラガラガラの採用になるでしょう。
ゴーストタイプに強く、技の通りが良いシシコはおすすめです。
あくタイプ
ゴーストを受けられるあくタイプはやはり環境において重要なポケモンの一体となりそうです。
- アローララッタ・ガラルマッスグマ・タチフサグマ
- ダーテング
- バルジーナ
- マニューラ
- ヤミラミ
ほかにはミカルゲなどがエントリーできます。
大本命であるバルジーナとヤミラミが居る為、これだけでも優れたパーティが組めそうです。
例えばクッションにヤミラミを採用し、フェアリーをつり迎撃。
バルジーナで最後の締めなどは面白そうです。
このレギュレーションで3体目の抜きエースバルジーナにとどめを刺せるのはこおりとでんきになりますが、でんきは採用が少なく、こおりも大概がユキメノコになる為かなりチャンスが多そうです。
あくタイプの強みはそれだけではなく、ベロリンガやカビゴンのしたでなめるを無力化できるので、チャージをし易いという利点もあります。
カビゴンのばかぢからは危ないですが、その辺を考慮してパーティを組めると面白そうです。
フェアリー
最後にゴリ押し、あくタイプ迎撃用のフェアリーの紹介です。
- プクリン
- エルフーン
- トゲキッス
- アローラキュウコン
エルフーンはちょっと厳しいかなと思ったのですが、シールド二枚捨てでもユキメノコ処理できればいい!
ということであれば、別に釣り出し要員としてはアリなんですよね。
ほのおに追われると駄目なんですけど。
単純にはがねエントリーがすくないのであまえるアローラキュウコンは氷を止める役目としても、他を強引に処理する役目としても使い道があります。
特に、ヤミラミやバルジーナのような強ポケモンを倒す手段が乏しいリーグですので、流行りには敏感になっておきましょう。
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