おっさんになると、休日の体感時間がとても早いものです。
というか、時間が異常に早く過ぎる事に気付きます。
そう、お休みの日って気が付いたら、夕方になっていませんか?
僕はなってますね。
その体感時間、今よりも半日分くらい得した気分にさせます!
休日の朝にこれを読んでる人、チャンスですよ!今日一日が長くなるかも!
ていうかあんた、もうそんなところまで来たの?
土日だって、記事ネタ探したりしてはるけど…。
やっぱり老いには勝てな…ってちげぇ!
今回はそういうのを吹き飛ばす為の内容!
休日を長く過ごしたいですよねぇ。
あれあれ?休日とはなんでしょうか…?
休みを長く感じる方法 土日を少しでも引き延ばす
脳に新しい刺激を与える
習慣化していることの多い日常に対して、習慣化されていないことという面を取り入れるのは、時間の観測の概念においてかなり基本となってくることです。
脳に何か新しい刺激を与えると、ルーチン化された作業とは違い、体感時間を長く長く感じることになります。
何故なら、与えられた刺激に対して新しいストレスと反応があるからです。
脳は、やり慣れた情報はすんなりと処理してくれますが、やったことが少ない情報に対しては整理の手順が整っておらず、それだけ噛み砕くのに手間がかかります。
この動作の違いが体感時間の長さに影響してくるのです。
『小学生時代の方が、大人になってからよりも長く時間を感じていた』
と思う事がありませんか?
これは、大人になるにつれて新規の刺激が少なくなるからです。
いつかしか、全部の事に慣れてしまって、やりがいの無いダラダラとした休日になってしまう。
そんなの嫌ですよね?
そ こ で
手近なところで新しい刺激の体験するなら読書がおすすめです。
特に、読んだことの無いジャンル、知らないジャンルの知識を入れようとするのがよく、新しい発見に繋がります。
ページを捲るたびに知らない知識があふれてくるので、新しい刺激を拾いつくそうとして脳が活発に行動し、それが体感時間の長さに影響し、充実感も得られるようになります。
逆に、脳が慣れ親しんだ情報しか処理していない時、その行動は極めて単純化されており、体感時間も短くなります。
一部SNSなどを使っている時に、動作としてはやり慣れているけど、何故か無限に時間を浪費してしまうというのも、この状態の一貫ですね。
情報自体は毎回違うものですが、動作に慣れてしまい、脳が『なんとなく』行って時間を浪費している状態です。
気を付けましょう。
やっていることの回数を増やすと長く感じる
突然ですが、
腕立て伏せを30回やってみて下さい。
この記事を読んでいる時にできるかどうかはさておき、トレーニングをしている時って1分が異常に長く感じられませんか?
実は、同じ秒数でも行う動作が多いほど体感時間が長くなる。
という見解があります。
検証は簡単です。
次の一分をひたすら『ぼ~っ』っと過ごし、その次の1分間をひたすら限界まで『スクワット』をやって過ごしてください。
どちらの1分間が長く感じるかは、想像つきますよね?
当然、濃密に過ごした後者が時間を長く使う事ができます。
体の休息としてセルフマッサージを丁寧に行う
セルフマッサージも、体感時間が長くなる行動になります。
マッサージって結構体力を使うし、自然と回数を数えてしまったり、意外と熱が入ってしまったりしてトレーニングに近い物があります。
さらに、頭は暇になるので、結構物思いにふける時間になったりしてお得です。
マッサージに関しては下記の記事で触れています。
マッサージというか、ストレッチというか微妙なところですが、日々の疲れを改善する為に取り組んでみて下さい。
朝活をする
朝活の利点は、脳が一番元気な状態で何かに注力できるという事です。
僕の場合はこうしてブログを書いています。
この記事も、どこかの日の朝活を中心に書いたものです。
脳が一番活性化して、インプットの力もアウトプットの力も上がっている時に、読書をしたり創作活動をすることによって、脳への刺激が強くなります。
休日前だからと、金曜の夜を夜更かしにしたりすることで、全体のバランスが崩れがちになってしまうので、できれば起床時間をずらさない為にも早く寝る事をお勧めします。
就寝時刻の統一よりも、起床時刻の統一をすることにより、一日の活動スケジュールを決めやすくなり、朝の時間も無駄に過ごすことが少なくなります。
その為、起床時刻に重点を置いて活動をしましょう。
翌日に疲れを残さない為の準備も入念に行いましょう。
就寝時刻まで計算して動く為の記事はこちらです。
結局一日に30時間の鍛錬をするのが正解って事?
そうね。
ジャック・ハンマーの様に休日を過ごしましょう。
しかし、全ての日を濃く過ごすというのも非常に辛い物。
本音を言うと惰眠をむさぼりたいわ。
ダメかしら?
惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠
惰眠を貪りたい場合は、朝活してから二度寝すると程よく寝れますし
一日の必要な事の半分くらいは消化できてると思いますよ。
というわけで結論としては、朝に読書かクリエイティブな活動をして、惰眠を貪りたい人は二度寝へ。
それ以外の人は、そのまま体を動かすのがいいですよ。
もともと睡眠時間自体が個人の体力や脳に根差したものなので、睡眠時間自体を動向をするのは難しいです。
であれば、起きていてさらに脳が活発な時間を有益に使ってやるのが良いですよね。
休日を長く感じる様に、そして得した気分で一日を過ごしましょう。
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