今回はツボの位置なんか知らなくても何となく効果が出る、足首から下のマッサージを紹介していきます。
自分が気持ちいいかも!と思ったモノだけ採用してください。
僕は実験体質なんで、気になったらやってしまうのですが、マッサージのやりすぎはやはり体の退化を引き起こすと感じます。
適度にやったりやらなかったりが一番です。
それは見ていきましょう。
足の裏はツボだらけ! 適当にやっても効果アリ!?
まず簡単な足ツボの効能を知ろう! うわっ、マッサージの効果ありすぎ…?
まずイラストを見てください…!
とやってしまうと、書くことほとんどなくなるんですが。
ツボツボツボツボツボツボ…
普段踏みつけている足裏さんにはツボしかないのか!
ってくらいツボがありますね。
すっごいザックリいうと足の指先は顔面、頭、脳などとにかく上の方。
足のやや上から中央付近は内臓系が集まって、かかとに近づくごとに下半身へ近づく。
といった具合ですね。
股より上がそのまま足裏のツボに収まってるって結構すごくないですか?
なので、体のどこどこが何となく不調だなぁ、と感じたら足裏のツボの効能を覚えていなくても。
身体の上の方なら足の指先
お腹周辺から下なら足の裏の真ん中からかかとまで
と大雑把に覚えておけば大丈夫です。
人それぞれですが、基本的には
刺激を与えて痛いところが弱っているところ。
ですので、一度全体を刺激した上で、自分の弱点を見つけられるとよいでしょう。
僕は圧倒的に小腸周辺です。
その周辺にぶっこみやすい、究極のマッサージ方法も後で紹介します。
全体的に刺激を求めるなら青竹を推奨!
足裏に過度な負担をかけずに、奇麗に刺激を与えるならやはり青竹が推奨です。
青竹を敷いて、踏むだけ。
読書中とか。
ケータイいじりながらとか。
別に何でもできます。
青竹の良いところは、曲がりなりにも直立していることです。
人間返ってきてダランと座っているだけど、ひたすら体が退化してしまうので、回復と直立を両立できる青竹踏みは、トレーニング観点から見ても最高の羽休めになります。
5分も使わずに足裏がジワジワして、体がポカポカしてくるので本当におすすめです。
血行が良くなって特に内臓周辺が刺激されているのが実感できると思います。
ただし
くれぐれも30分とかやりすぎには注意してください。
翌日歩けないどころか下手すると立てなくなりますよ!
そして、僕でも流石に血がにじむまで流行ったことはないですが…。
100均のころころローラーという魔法のアイテム!
100均には様々なアイテムが売っていますが、足ツボ系も探すと結構あります。
青竹の代わりとなる山形のツボ刺激用マット。
山形が辛い方には平坦なタイプ。
ハンドル付きのローラー。
ベランダ用のツボ刺激サンダルなんていうのもありますね!
僕がオススメするのはダイソーさんに売っている、青いローラータイプのモノです。
実は寝床周辺に置いてあります。
これ、足裏で転がす様に踏みつけて刺激するだけです。
ソファで座っててもできますし、勿論たってやることも可能です。
書ける体重に寄って痛さや刺激を調節できるのですごくオススメです。
なにより安いのに効果があるというのがうれしいですね!
素手ではこうやれ! 簡単に気持ち良くなれる方法3選
お風呂でやればすごく簡単! 足裏が刺激しやすい!
入浴中はお湯のおかげで体が柔らくなっており、遠い遠い足の裏を手で刺激する絶好のチャンスです。
湯船に入り、足裏を手の親指などでじっくり刺激してあげて下さい。
グリグリと十秒程度回すようにするとうまく刺激が伝わります。
その際、一番痛かった部位は何処か覚えておきましょう。
何せ、ほぼすべてツボなのですから、どこかしら不調を感じる場所はあるはずです。
そのあと、このブログに提示してあるような足ツボイラストと確認して、貴方の不調を確認してください。
土踏まず周辺は特にマッサージもしやすく、胃の回復や左側は心臓の回復にもつながります。
両方とも特に疲れやすい部位ですので、十分にいたわってあげてください。
足首周りも刺激しよう! 効果は絶大!
ちょっと本編とはそれますが、
お風呂でついでに足区部周辺も刺激してしまいましょう。
親指と人差し指で軽くつまむようにクリクリとやってあげればOKです。
この時、円を描くようにやると、刺激がスムーズに体の中心部に伝わり、また負荷も軽減できます。
特にくるぶし周辺やアキレス腱などは
軽く触っても疲労を軽減できます。
この周辺は刺激に弱いので、あくまで軽くやってくださいね。
日中負担がかかり続けている、足の関節部は膝も足首も健康に保ってあげたいです。
ちょっと痛いけど…! 強引にねじ込む肘マッサージ
最後に紹介するのは肘を使った足裏マッサージです。
プロのマッサージ師の方が偶にひじを使用されているのを見かけますが、
これは、自身でも行えます。
胡坐をかき、
足裏と、反対側の肘でぐりぐりと刺激するだけ。非常に簡単です。
肘は体の中では固めで、面積も安定しており、力を加えやすいです。
非力な方でも、肘でならある程度強めの刺激を足に与えられます。
力の弱い方からドMな方まで幅広く対応。
ただし、あまり細かくできないので主に内臓周辺の回復用となります。
また、背中を丸める性質上、特に腰周辺などの痛みには注意して下さい。
お風呂上りなどに身体が柔らかくなっている時がオススメです。
過度なマッサージについてはもみ返しなどもあり、そのあたりは自分の身体と折り合いをつけてベストな時間経過を見つけてください。
また、道具ややり方はある程度ローテーションして、毎日同じマッサージをするのは避ける方が良いでしょう。
同じ刺激ばかり与えると、その部位が自力で組織修復することを忘れてしまう為です。
適度に、でも真剣に体を労わりましょう。
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