今回の主題は『順位の落ちないブログネタ』です。
はむログも早い物で、明日で1周年を迎えます。
2020年はうるう年でしたので366日ありました。
うるう年の最初の公開日前に出せば『1年間366日目の連続更新』というなかなかレアなカウントができますね。というわけで366日目の連続更新となります。
まずこちらのツイートをどうぞ。
実はですね
— はむらいと🐰連続更新330日の人の皮を被るうさぎブロガー🐰 (@hamwrite30) April 1, 2020
うちは弱小ブログとはいえ
Googleのアップデートの影響を全く受けていません
理由はよくわからんが
Googleが無視するほどどうでもいいジャンル
or最初から上がらないジャンル
しか書いていないのではないかと思っています
多分こういうジャンルが他にもあります
月初に呟いたこのつぶやき、実は意味があったんです。
途中から方針を変えて、同期に負け続けながら色々実験をしていたのです。
同期に負けてちゃダメじゃない
ちなみにPVも売り上げも
1年続けた中では底辺ですよ
というわけで、順位が落ちづらいブログを目指した結果。
毎日更新を続けた結果何が起きたかというのをつらつら語っていこうかと思います。
あ、ちなみにブログを書き始めた目的は、初心者なのにWEB系の部門に配属されたから、本業を手助けする為ですよ。
特に崇高な目的とか無かったんです。だから後述している収益化に着目できないんですけどね。
さらに、3年目標スパンで育てているので実は初年度のPVもそこまで気にしていなかったりします。
初心者がPVの安定を目指す
このブログは実は初心者なりに『コピーしづらい・落ちづらい』をコンセプトに更新縛りを汲んでスタートした雑記だったのです。
最初は筋トレとか仕事の体験談からの話がメインだったのですが、2カ月続けてそれでの浮上が無理だと悟りました。
筋トレと仕事は体験談関係なく超レッドオーシャン-浮上不可能領域-だったんですよね。
そこで舵を切り直して、他に独自性は無いかと書き出したのが今のような状況です。
最近の私の認知は『物知りなうさぎ』『心理学系ブロガー』らしく、認知的にもそっちに振り切っちゃったのかなと。
ブロガーというのは『認識されたこと』の方が真実味が増すので、今はそれでいいかなと思います。
さて、主題のPVの落ちないブログを作成する方法ですが、固執するところは1つです。
落ちないジャンルを書く。
それが分かれば……
いや、わかるのよ
ここでいう落ちないジャンルとは、常に需要がある記事です。
トレンドよりは季節もの。
季節ものよりは季節を問わない物。
その中でも月間検索ボリュームが10~300程度の超弱いキーワードを狙うのです。
いわゆるロングテールキーワードですね。
で、ここから空いているジャンルを探していくわけです。
地域ブログなどはその方法の1つですが【何かの豆知識】が比較的落ちにくい物だったりします。
『○○の意味』や『○○使い方・やり方』などは比較的調べている人が毎月発生するもなのです。
だから、自分の得意に近いジャンルor収益化したいジャンルで『意味・やり方・注意点』などといったキーワードを当て込んでいけば、月100件程度の流入のある記事を作ることができます。
しかもこれらは記事単体の成果が派手でない為か、意外と誰も書いていません。
半年こうした形の記事を放置すると、自然と検索5位以内に食い込んでいることもままあります。
ただし、問題点があります。
- そもそもの検索ボリュームが少ない為に、上位化しない。
- 上位化してもPVはすずめの涙程度
その為、記事量産を続けているわけです。
月100PVを稼ぐ記事を1000記事作成する。
これが目標の1つではあります。
そしてこれが、PVが下落しないサイトの作り方です。
メインが『意味・やり方』であれば、変動の影響をうけませんからね。
【失敗】収益に固執できなかった
実はPVの落ちないブログを作るのと同時に、思っていたことがあったんです。
続けてりゃその内収益に興味も出るやろ
自分のことなのに
他力本願の様な雰囲気
それでその結果ですが、収益への固執は出ませんでした。
もともと練習用なんだかよくわからない雰囲気で始めたブログだったので「まぁサーバー代払えればええやろ」くらいでやっていたのですが、これでは本当に収益が上がることは無い。
そういう確信を得ました。
逆に収益を上げようとしてる人たちは、初心者+数記事でも8000円ほどは収益が出るようです。
これは僕が4カ月以上かけてブログで生み出した数字なのでこの図式が成り立ちます。
毎日更新4~5カ月 < 収益に着目した数記事の2ヶ月
いや~現実は厳しい。
お金のことを考えるならちゃんと収益記事を作るべきですね。
そもそもジャンル選定をしっかりして、どの商品に注力するか決めてソイツへの着地を作るのが収益を上げるサイトなわけで。
適当に更新してて『購入を希望する層』が来るわけないんですよね。
まぁそもそも未だにアドセンスの画面の見方すら知らないのは内緒ですが……。
というわけで注意点として『稼ぎたいならちゃんと収益化の方法を穴があくまで勉強しろ』ということです。
ちなみに情報商材を買えという事ではありません。
収益を上げている方のブログは何を中心に更新されているのかを見るだけです。
この類の情報は、タダで取得できるものを自身で噛み砕けないと駄目な物ばかりです。
あなたの観察力どれくらいですか?
>> 有料note 買わなくても中身が分かる方法があるという事【Twitter】
逆に10万払っても稼げるようにはならないので、投資するならまずは基本の入門書類でも読みましょう。
【注意】情報商材と儲け話に気を付けて!
>> 情報商材の見極め方 価値の無い商品に騙されない方法と考え方
>> SNSで広がるマルチ構造の詐欺商材はどんなものか? 【泣き寝入り】
ブログは同一ジャンルで続ければ伸びる
ブログは同一ジャンルで続ければ、勝手に伸びていきます。
うちも絞ったジャンルはそこそこ伸びます。
ただし、以下のジャンルは競合が強すぎるのでオススメしません。
ビジネス系
ビジネス系は単純に、個人よりもリクルートやマイナビなどの大手が強すぎます。
場所によっては広告も出している上に、そもそものサイト自体が強く何を加工が太刀打ちできません。
僕もビジネス系はかなりキーワードをずらしてさらに沢山書いていますが、それでも順位浮上は難しいです。
結構死蔵されている記事が多いですね。
特に転職系は全滅です。記事単体での集客は不可能に近いです。
子育て系
ママさんブロガーの群雄割拠で超レッドオーシャンです。
人が多すぎて隙間がありません。
挑戦している人たちもいますが、SNS集客をしない限りは半年は無風を覚悟しなくてはいけないジャンルです。
書いているブロガーさんも居ますが、魔境ですね。
金融系
これも大手や、老舗ブログなどが強いです。
理由は簡単で、昔のアフィリエイトは(今もそうですが)金融系の単価が高かったんです。
その為、アフィリエイトを狙ったサイトが乱立しており、サイトがありすぎて上位表示が不可能になっているんです。
しかも、かなり詳しいサイトが多く質も高い。
いわゆるレッドオーシャンの中でも最も激戦区ですね、完全に初心者に不向きなジャンルです。
筋トレ系
ブログを書く人にはなぜかトレーニーが多いのです。
なので、これも非常にサイト数が多く、書いても伸びないジャンルの1つです。
一応キーワードをずらせばいけない事も無いですが。
結構雀の涙なので、ここに固執して書くくらいなら自分で新しいジャンルを勉強したほうが早いですね。
書きたい物は書かない
書きたい物、ではなく『あなたのブログとしてニーズがある物』を書きましょう。
好き勝手に書くだけだったら毎日更新は簡単です。
最終的な目標は『あの人のサイトだったらあの知識転がってるかも』と認識してもらう事です。
つまり、自身のブランド化です。
だから心理学を書くならひたすら心理学を書いて厚みを持たせますし。
レッドオーシャンでもいいならビジネススキルに関する記事を書き続けましょう。
しかし、それが辛いというのであれば、最初から収益を狙った構造を作るべきですよね。
ブログは好きに書いていると中途半端にしか育ちません。
収益なのかPVなのか網羅性なのか。
初心者だからこそ、何か目標を絞って書いていきましょう。
コメント
はむらいと先輩!
1年間連続更新お疲れ様です♪
私も100日頑張って、先輩に追いつけるように努力いたします♪
書きたいものは書かないと言われても、ついつい書いてしまうのが人間の性でしょうか・・・
私は先輩のような有益な記事は書けませんが、今後も先輩の後を追いかけて、ブログを書き続けます♪