筋トレをサボらないコツ 部屋を片付けて器具の配置に気を付けよう

ダイエット・筋トレ

自分がトレーニングや健康管理をサボらないコツはそれをやらざるを得ない環境を作ってしまうことです。
その第一歩として、まずスペースの確保をしなければいけません。
自分が寝っ転がれるスペースだけでいいのか?
そんなところから考えていきましょう。

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筋トレをサボらないコツ

何故トレーニングを続けられないのか やるスペースが無いからです

例えば、自分がこれから腹筋をしようとする時に、寝っ転がるスペースが無かったらそもそもできないですよね?
スペースが無い→できない→状況的にしょうがない→やらなくていい(正当化)
この状態を作ってはいけません。
人間は絶対的に怠ける生き物なんです。
そもそもここに来る人たちは一般の方を想定しているので、運動に対して超々ストイックなどという事は現在無いはず。
であれば、自分に言い訳をさせる原因を作らないことから始めましょう。

スペースの確保、自身のウィングスパンで確認。どのくらいの広さがイイ?

トレーニング用のスペースを確保という目的で部屋を片付ける前に、どのくらいの広さが最低限必要か試してみましょう。
確保したいスペースを決めたら中央に立ち、両手を真横に広げて、クルっと回転して下さい。
出来ましたか?
何かに当たった!という人は、そのスペースだけだとトレーニングには不向きだという事を念頭においてください。
確保できそうでしょうか?

縦幅に関しては
腹筋や背筋を一人で行っていると図らずも体がずれていってしまうものなので、
出来るだけ広く確保したほうが良い。

横幅に関しては
サイドレイズなどでダンベルを持ったまま肩幅まで手を広げる運動がある為、
最低限この程度の広さが必要というわけです。

壁やソファ、段ボールなんかも使える。

一面が壁に面しているとちょっと便利です。
部屋の真ん中を広めに確保しました!という感じでももちろんいいのですが、
壁に面していると壁を使ったトレーニングが展開できます。
例を挙げると
・足を壁に垂直に走らせて腹筋を行ったり
・同じく足を壁に垂直に走らせた後、ゆっくりと開いて、閉じるといった事を行ったり。
壁を使ったエクササイズも数多いです。

ソファに関しては、足を置く目的で使えます。
・腕立ての強度を増す為に足を高い位置に置いたり
・腹筋の強度を増す為に足を高い位置に置いたり
この様に補助的な役割としてメチャクチャ役に立ちます。
特に日々刺激を変えるというのが筋トレでは大事なので、日ごとに交互にソファを使ったり使わなかったりするといいですね。

段ボールに関しては、踏み台昇降に使えます。
読まなくなった雑誌などでギュウギュウになった段ボールであれば、ある程度安定しますし、
踏み台昇降というのは老若男女全ての人にお勧めできる、簡単で効果の高いエクササイズです。

部屋を片付ければ トレーニングも意欲が湧く

雨の日はランニングより部屋の片付けのチャンス。

雨の日はランニングに行けないですよね?
室内トレーニングをするのもいいのですが、こういう日を片付けに漬かってしまいましょう。
ついつい、雑誌や漫画など崩れそうなものをトレーニングスペースの近くに置いたりしていませんか?
周りに気を使いながらトレーニングするというのは、かなりのストレスになって怪我のリスクも増えます。
自分が管理する場所がそんな状態にならない様、雨が降ったらトレーニングスペースを片付ける!
と一回決めてみるのがいいでしょう。

とにかく他の物を一切置かないこと。飲み物もNG。

これくらいは置いてもいいかな…?1番ダメ!

トレーニング中に必要だからと言って、ドリンクを置くスペースやケータイを置くスペースを近くに確保しないでください。
ダンベルの器具とごっちゃになると壊れてしまいますし、水をこぼす可能性なども捨てきれません。
トレーニング器具以外置かない。
普段から習慣化することで、場所をきれいに確保し続けられます。

人間は場所の役割を記録してしまう。トレーニングで上書きを。

人間は場所に対して役割を頭の中で記憶してしまう生き物です。
例えば寝室を今までケータイを触ってゴロゴロする場所。
と定義している場合、他の行動へのエネルギーは非常に落ちています。
仕事机は仕事机。ベッドはベッド。
と分ける様に
せっかく新しいトレーニングスペースを作ったのですから、そこではトレーニングしかしない物だと自分の頭に記憶させましょう。
そこに立つと、自然と運動をしたくなるはずです。
これで、サボらないで済みますね!

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