疲れやすい体を作らない為に! これだけはやめとけ!

ダイエット・筋トレ

疲れやすい肉体というのは、姿勢が引き起こしていることがほとんど!

筋力の弱体化も、気力の低下も、元を辿ると姿勢が悪い所為での血流の悪化に起因することが多いです(僕の経験上)。

僕が普段からすこぶる姿勢や習慣が悪いので、都度体の調子が悪くなっては抜け出している

気を付けるべきシチュエーションをいくつかご紹介します。

皆さんはこんなぼろぼろの中年にならないでくださいね。

この記事を読んでいて、「あれ?自分もやってますわ」
となった人、一緒にこの悪習慣から脱出する努力をしましょう。

早急に抜け出さないと確実にダメージは肉体に蓄積していきますよ!

あ、あと食事の悪習慣もちょこっと触れますね。

今回はタイトルだけ読めば避けるべき習慣は何となく見えるかなと思います。

スポンサーリンク

悪い習慣が体を壮絶に弱体化させる!

ソファに座らずにもたれるのはやめよう

ソファに上らずに、その足元でソファに寄りかかっている人、居ませんか?

あれ。メチャクチャ体に悪いです。

圧点が大体一カ所に集中してしまうので、何日も何日もその姿勢をやっていると、ある日突然強力な神経痛に襲われて動けなくなってしまいます。

しかも回復には同じような日数がかかるという、超地獄コース一直線です。

床にペタっと座る時はなるべく背もたれになるものが無いようにしてください。

自力で背中をポンと伸ばして、支える習慣を身に付けるとよいでしょう。

敷く前の布団や毛布の塊に首を埋めてスマホポチポチ

客観的に見るとすごい姿勢で、スマホをポチポチしていませんか?
本人のその時だけは楽で気持ちいいかもしれませんが、あとでとんでもないほどの激痛が襲ってきます。
首が曲がらないといった症状まで行くこともあります。

俗にいう枕の高さが合ってない。という悪い貯蓄を、細かくやってしまう感じです。

頭の高さが高すぎる状態で寝そべっていた場合、首は伸ばされているのにある点ではものすごい圧力が掛かっているという奇妙な状態が生まれます。

ちなみに、腕が伸び切った状態で先端に力を入れようとしてもほとんど入りませんよ。

これが人間のあらゆる部位の中でも重要な首に発生しちゃっているのです。
絶対ヤバいでしょ?

ヤバさが何となく伝わったら、自分が変な姿勢で寝っ転がってスマホをいじっていないか、よく考えてみましょう。

デスクでの仮眠が首肘を痛める

シエスタ、脳の活性化、効率化を促すといって推奨されていますよね。

でも、サラリーマンって根本的に日中寝る場所を確保できないのですよ。

デスクで寝ればいい?
肘をついて顔を突っ伏せば簡単だ?

いやいやいや、上半身全ての取り返しのつかない疲労と引き換えに寝るの?

ありえないですよ。

デスクでの仮眠は夜の就寝時と違い体重を預けるポイントが存在しません。

身体を支えているのは椅子という縦のスタイルで
上半身の余った体重を、腕や頭に預けるわけですから、そりゃ血流も悪くなって何も解決しないですよ。
というわけです。

首は頭の重さを机に預ける為に変な姿勢を取り、それに合わせて肩甲骨の位置もずれます。

腕は打ち上げるところがなくなり、頭を支える簡易枕に。
当然血流が悪くなって筋肉も育たなくなるし、僕は絶対的におすすめできません。

あと、たまにいる肘をつきながら寝る人。
その肘五年後に使えなくなるぞ…テニス肘、スマホ肘一直線だよ。

重い頭を支える点が本当に肘で良いのか、よく考えてみましょう。

こわいですね、お昼の仮眠は別の方法で撮ってください。
というか日本社会では難しいのではと思ってます。

椅子に浅く腰掛けるのはNG

むかーしむかし、椅子に浅く腰掛けると痩せる!
といった内容の記事が合ったりしました。

記事というのはブログでなく、特集といった感じで紙媒体ですが。

これはかなりのNo Good.

浅く腰掛ける姿勢というのは、腰の負荷が異常に上がっていて、椅子の能力もフルに発揮されておりません。

もう一度言います、お前の椅子、仕事させられてないぞ。

ちょっと深く腰掛けたくなりましたか?

浅く腰掛けてしまうのは、僕も癖でよくやるのですが、深く座るのと比べて体力を何倍も消費しています。
体力というよりは、耐久性の方が近いかな?

いつの日か腰にドカンと来てしまいますよ。

今すぐ深く座って、足、膝、おしり、全ての接地面でバランスよく体を支えましょう。

背もたれも、寄りかかりすぎるとやはり何処かがいびつになるので注意です。

甘い物は脳のご褒美

砂糖は与えすぎるとサイクルが短くなっていく

エナジードリンク大好きだし、チョコ菓子も好きなものが多いし、ジュースも好き。

はい、全部砂糖はいってますね。

砂糖は一番手っ取り早い脳へのご褒美です。

ニコチンもそんな感じですが、中毒性を考えるならいっそ砂糖の方が酷いくらいです。
より摂取しやすいですからね。

だから細かい事は気にせず、甘い物を間食にとるのはどんどん控えてください。

日中、お菓子広げっぱなしのチマチマ食べっぱなしというのは、胃腸が休まる暇がなく自律神経がびりびり混乱しちゃいますよ。

しかも砂糖に中毒性があるのでどんどん食べる量が増えちゃって、最終的に太っちゃう。

基本的にお湯を飲めば結構な空腹は我慢できるので、電気ケトルなどを常備しておくのがオススメです。

まとめ

色々書きましたがこういう事です。
・1点、もしくは少ないカ所に圧力をかけない様にしよう
・体を伸ばしきった状態も故障しやすい原因。体が極端に伸びたまま固定されてないか考えよう
・シエスタは場所が無ければ辞めよう
・砂糖の継続的で休みの無い摂取はやめよう

本当に気を付けましょう。
ダメージに気づいてからでは2.3歩遅いです。

逆に姿勢を正そうと意識すると、呼吸も筋力も正しくついてきます。

コメント