人によっては一番簡単に痩せられるダイエット方法!
それが糖質制限です。
なぜ人によっては簡単なのか? それは、食べる物を制限するからにほかなりません。

僕はこれで15㎏痩せました。
ゆっくりやっておおよそ1年です。
逆に言うと食べ物を制限されるだけで無理! って人には一番つらいダイエット法かも知れません。
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糖質制限ダイエットとは

糖質の摂取を限りなくゼロに抑えるダイエット法である
このダイエット方法は名前の通り
糖質の摂取を限りなく抑える事を目的とした方法です。
よく言われる
カロリーや脂質といったところの摂取量にはそこまで着目していません。
【糖】の吸収量を抑えれば痩せるのではないか
というところを起点に出発しており、事実成功しているので話題になっています。
ここに至った経緯としては
元々糖は高級で生産数も少なく
特に原子の時代などには摂取する機会も少なかった為
現代人は過剰摂取なんじゃないか
というところから来ています。
さとうきびなどは高級品でしたからね
さらに脳は糖に依存しやすいので、連続して摂取しようとしてしまうというわけです。

コーラ美味ぇ…。
日本人も結構糖質を多く摂っています
そして、その大本は炭水化物なのです。
炭水化物=糖質+食物繊維 そして炭水化物は殆ど糖質
そもそも炭水化物ってなんだよ!
ってところからですが
炭水化物とは
勇気栄養素に属する栄養素で
炭水化物、脂肪、タンパク質の三つで
三大栄養素と呼ばれるものです。
糖質+食物繊維の式から分かる通り
栄養素としては糖質の方を指しています。
※人間は食物繊維を分解して取り込むことができません。
では何から摂取しやすいかというと
【糖】質なので、砂糖本体は言わずもがなですが
ご飯やパン、パスタなどの主食が炭水化物から成り立っています。
「ファッ!?」
となるかもしれませんが、
もう一度言いますと
日本でよく主食と言われるものの多くが炭水化物の化け物ですね。
よく聞くのは一食当たりの糖質の量を30g前後に減らしてしまう方法です。
1日の糖質の摂取量を100g以下にしていきます。
ちなみにこれらは炭酸の缶ジュース1本でオーバーしてしまいますんので
本気で糖質カットする人は
今すぐ砂糖の入って居そうな飲み物を辞める事から始めてみましょう。
例えばご飯はグラムあたりで1/3強が炭水化物です
さらに、食物繊維がほとんど入っていない為、
炭水化物≒糖質となります。

茶碗一杯150gと言われていますので50~60gくらいの糖質が含まれていると思えばOKですね。
逆に言うと茶碗二杯で糖質目標100gを悠々突破してしまいます。
もちろん100gというのは前述の通り
一日分の目標値ですよ?
ちなみにコンビニで見かけるロカボパンなどもあり
パンが好きなダイエッターにはうれしいところですが。
正直微妙です。
一度パンの形状のものを口にしてしまうと再びパンが欲しくなってしまいますので、
個人的には低糖質期間中は控えるべきだと思います。
あと、通常の流通しているパン、菓子パンよりも量が少なく、若干高いのも悩みどころですね。
代替品というのはキッパリと断ち切れない人の為にある
未練がましい物だと思って心強く控えていきましょう。
パッケージの裏の栄養素の炭水化物は=糖質
パッケージ裏に記載されている栄養成分表。
ほぼどんなものにでも書いてありますが、皆さんはご覧になっていますか?
ダイエットをする上で
カロリー、脂肪、糖質の欄は良く摂取するもので見比べておくとイイかもしれません。
僕も糖質制限中は取るものすべての糖質量を把握して計算して食べています。
そして、
パッケージ内の炭水化物という表示は=糖質です。
甘えは許されません。
きっちり100gを超えない様計算していかないと、このダイエットが成立しなくなってしまいます。
糖質制限の具体的な辛いところ

金銭的に普段の生活より厳しくなり 食べ物の選択肢がほぼ無くなる
これは単純に食べられるものが限られるから
という状況に起因しています。
主食として食べられるものは
ほぼなく、コンビニなどでも入手が容易ではありません。
外食は何を選択しても炭水化物を多量摂取してしまう為基本NGとなります。
日常で一番安価な部類は
安売りおにぎりや
安売りお菓子パンなどですが
これらは糖質量が高すぎて使えません。
代わりに候補としてあがってくる食材は
お昼だと
サラダ、サラダチキン、ギリギリおそばなどです。
近くに安売りスーパーがあれば
多少安く済みます。
サラダはコーンサラダなどを値段的に選ぶことになるでしょう。
ドレッシングは無しです。
今まで昼食を200円以下で済ませていた節約人間も、
流石に400円以上を使わざるを得ない状況になってきます。
カット野菜などを作って、弁当で順に持ち出しをするのが一番安価ですね。
結局自炊かよという話になります。
食事が野菜中心に変化していくので
お米中心よりも1.5倍~2倍程度の食費は見ておいたほうが良いです。
これも痩せる為ですね。
低糖質で使える食品をまとめます
・納豆、豆腐などの大豆由来の食品
・ベビーチーズ
・レタス、キャベツなどの繊維野菜
・生玉ねぎ
・プレーンヨーグルト
・サラダチキン
(肉類はどれも良いですが、脂肪分が少ない鳥が一番いいとされています)
検討されている方は、これらの食材などで
1週間乗り切ることができるかどうかを一旦考えてみてください。
いきなりは難しいと思うので
月、水、金はこれで乗り切るとかの切り口もアリですね。
デメリットとして頭がぼーっとする
低糖質を始めての何日かは頭がぼーっとします
理由は、糖の過剰摂取がなくなった為
脳が糖の供給がこない状態で仕事をしたくないと駄々をこねている為です。
こればっかりは
脳みそ側を自堕落にしてしまった自分の責任と割り切って
何とか耐えていくしかないです。

楽なダイエットなんてないですよ…。さぁ、苦労しましょう
ただ、二週間もすれば結構適応してくるので、やはり生活環境改善という意味では一回取り組んでみるのがオススメですよ。
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