濡れマスクの作り方 手作り対策グッズで冬の風邪対策をしよう!

マッサージ・健康管理

喉を呼ぼうすれば、風邪のリスクは一気に下がる。

僕は喉風邪から一気に侵されます。

というわけで、今回は自分で対策する濡れマスクについて。

濡れマスクを作るの自体は簡単なので、周辺の知識について一緒に語っています。

冬が近づいて乾燥してくる時期、のどに違和感を少しでも感じたら、濡れマスクを作ってみて下さい。

なに、一晩我慢すればいいだけの話です。

その後三日間苦しむより全然楽なので。

では、冬前に喉の乾燥対策を身に付けにいきましょう。

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濡れマスクの作り方 手作り対策グッズで冬の風邪対策をしよう!

濡れマスクの用途と驚くべき効果

濡れマスクの用途は、口内の乾燥を防ぐこと。

つまり、湿度の確保です。

鼻の方は、鼻毛と鼻水があるのでウィルス対策は万全ですが、口の方は乾燥してしまうとウィルスによる浸食リスクが上がってしまいます。

それを全面的に補填してくれるのが、濡れマスクなんです。

冬のウィルスや細菌は、基本的に無防備な夜間ののどから入ってくるので、そこを守る役割として濡れマスクが登場します。

睡眠時が無防備だから濡れマスクをする

普段よだれの海で寝て居る方には、ピンと来ないかもしれませんが、睡眠時って殆ど唾液が出て内の知ってましたか?

鼻毛と唾液が、二大防風林。
免疫ガードナー。
ゲート・ガーディアンなのに、睡眠時は片方がかなり機能していないんです。

冬の方が風邪にかかりやすいのは、外気温が下がる事で影響される体温の低下。

そして、体温の低下による免疫力の低下も関わっていますが、乾燥も一つの要因です。

寝ている間に唾液の分泌量が少なくなるのは、説明しましたが、日本の冬の気候と相まって、口の中に乾燥地帯をつくり、そこでウィルスが繁殖してしまうのです。

また、夜は起きている間に活発な交感神経よりも、副交感神経が活発になる為、炎症作用を起こしやすいのです。

起きてるとそんなに辛くないけど、夜から朝へ向けて喉の炎症が酷くなっていることがありませんか?

副交感神経が一生懸命頑張って、防衛機能として喉の炎症を発生させているんですね。

ウィルスが躁攻撃してくる、でも唾液の分泌が足りないから、炎症作用や発熱で頑張って貿易を築いているというわけです。

なんてメチャクチャな防御をするんだ…。

口の中の乾燥の原因

口の中の乾燥の原因はいくつかあります。

まず単純に
・冬季に訪れる空気の乾燥

他にも
・口呼吸
・唾液の減少
・発熱など疾患による、体液の減少

これらを補填する為の、濡れマスクなのです。

特に口呼吸はリスクが高く、口の中がどんどん乾燥してしまう為、唾液が減少し虫歯や歯周病の原因にもなります。

とにかく乾燥対策をしよう!

乾燥対策には水を枕元に置いておくのが一番です。

古典的な方法ですが、たらいに水を張って、寝室に置く方法もあります。

加湿器が水蒸気を出している事と根本的には同じです。

水がたらいから帰化することで、空気中の湿度が上がります。

湿度が上がるとウィルスが活動しにくくなるので、それ自体が風邪の予防になるのです。

ただ、入眠前にお茶を飲むの早めましょう。

殺菌にはなりますが、緑茶は基本的にカフェインがコーヒーより強いので、入眠しづらくなります。

そしてそして、口呼吸について書いてる記事があったけど超初期じゃん、ムズムズするじゃん…。
貼るけど。

濡れマスクの作り方

さて、濡れマスクの必要性を散々書いてきたので、作り方についても書かねば!

ガーゼのマスクで簡単に作れるので、とりあえず用意してみましょう。

素材は綿100%が良いとされています。

水の吸収などのバランスを考慮しての事ですね。

1.マスク全面(紐以外)を濡らす。
2.上部から外に向けて1/3ほど折り返す。
3.折り返した面積を使い鼻を露出し、口だけを守ります。

もちろん、マスクが濡れている為うつ伏せや横向きは枕が濡れる可能性があるので、極力仰向けで寝てください

また、全面を濡らさなくても二重マスクににして、間に濡れガーゼを仕込む方法があります。
ただ、これ紐の調整が滅茶苦茶きついし、口元もきついしでオススメ勧めできません。

スタンダードな全面濡れが手っ取り早いです。

寝返り打って、枕濡れますけどね…。

のど飴舐めながら寝るとかどう? やめましょう

ちなみによっぽど追い込まれていれば、のど飴をなめながら寝るのは無しではないですが…。
(実際やっている時期がありました、効果はあります。誤飲にはくれぐれも気を付けてください)

でもね、
アレ、砂糖の塊ですからね?
一応。

風邪を防ぐ代わりに虫歯になっちゃいますよ?

というわけで、寝る前に喉の対策をやり切りましょう。

日中はのど飴さんに全権を任せても良い位です。

個人的におすすめの最強のど飴と、喉風邪の治し方の記事はコチラ!

本当にこのハーブミントのど飴は、そこらののど飴の2.5倍は効果ありますよ!

あと単純だけど養命酒がオススメです。
滋養強壮が強化されて、単純に元気になるんですよ!

「1枚100円でもいい! とりあえず予防したい!」

という方は素直に市販の濡れマスクを注文しましょう。

立体になってたり、それ専門に作られているので、楽です。

1枚100円と言っても、3000円で1月風邪が防げれば、むしろ安く済んでますね。

自分に合った乾燥対策を選んで、冬を乗り切りましょう。

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