今回は初心者さん向けに、入れているだけで強いポケモンを判り易く解説していきます。
初心者向けという事で、育成コストもなるべく抑えつつ見ていきます。
というわけで縛りは下記の通り。
- 限定技を使わなくて済む。
- ポケモンのレベルを35以上などまで育成しなくて済む。
- 野生やタスクである程度見る。
- スーパーリーグ用。
なるべく優し目に選出していきます。
入れているだけで強いポケモン
それでは上記の条件から居れているだけで強い、そして比較的手に入りやすいポケモンを見ていきましょう。
まだ使った事がない子が居たら、是非使ってあげてください。
ニョロトノ
ウェザーボールがマッドショットたったの4発で打てるという。
もっとも技回転率の良いポケモン。
それがニョロトノです。
耐久力もそこそこある上に、ある程度言力のあるマッドショットを連打してくるその強さは、トップ層も愛用するほど。
ニョロモを入手するタスクは年中存在し、野性でもそこそこ見かける為非常に手に入れやすいポケモンです。
おてがる・はやい・つよいと三拍子そろっています。
まだ育成していない人は、是非使ってみましょう。
推奨技：マッドショット・ウェザーボール・ふぶき
フシギバナ・メガニウム・ランターン・マリルリなど
アローラキュウコン
アローラロコンの入手は基本的にフレンドたまご。
冬季に期間限定で野生。
稀にタスクの難易度の高いものに入っていたりします。
通常はフレンドの7㎞たまごから入手しましょう。
こちらもニョロトノとおなじくウェザーボールという強技を持っています。
また、技1はあまえるでもこなゆきでも強いので、積極的に活用していきたい1匹です。
推奨技：こなゆきorあまえる・ウェザーボール・サイコショック
アローラガラガラ・ファイアロー・スリーパー・マリルリ・トリデプス・ガラルマッギョなど
スリーパー
耐久があり、覚えられる技が非常に豊富。
弱点が少ないのが強みの安定したエスパータイプです。
ちなみに基本的にシャドウスリーパーの方が強いですが、やつあたりのある状態ではさすがに通常スリーパーの方が強いです。
強さを支えているのは技の豊富さという点を理解して使いましょう。
推奨技：ねんりき・三色パンチいずれか・シャドーボール・きあいだま
ミュウ・アローラガラガラ・ゴースト・ブラッキー・バルジーナ・タチフサグマなど
カイリキー
最も完成された技構成。
と称されるのがカイリキー。
苦手な筈のひこうタイプに打点を付けるいわなだれ。
そして、伝家の宝刀カウンター+クロスチョップで相手をゴリゴリ削っていきます。
苦手ポケモンも多く、最近はチャーレムなど相性も悪いかくとう枠が増えてきた為数は減っていますが強さは健在です。
格闘ポケモンの強さを再認識できる非常にベーシックなポケモンですので、はがね対策に困っているという方は是非採用を検討してみてください。
推奨技：カウンター・クロスチョップ・いわなだれ
ミュウ・アローラガラガラ・ドクロッグ・ゴースト・マリルリ・プクリン・ピクシー・チャーレムなど
プクリン
あまえる族と呼ばれるフェアリーの中でも、断トツで育成しやすいポケモンです。
アローラキュウコンもあまえる族として猛威を振るっていますが、このプクリンはそもそも入手が容易。
プリンってそこら中にわいてますよね。
ゴースト技やかくとうタイプ・ドラゴンタイプにめっぽう強いのが特徴です。
あまえるの威力が凄まじく、弱点の無い体面であれば適当に投げて一回シールドを貼るだけで押し切ってしまう事もしばしば。
まだ使った事がないよと言う人はぜひその制圧力を体感してみてください。
推奨技：あまえる・れいとうビーム・じゃれつく
フシギバナ・スピアー・ファイアロー・トリデプス・ガラルマッギョなど
ヤルキモノ
ちょっとレアだけど、居る所にはなぜかよく発生するナマケロの進化系。
じつはのしかかりを打つタイプ一致のポケモンの中ではこの子が一番早く打てるというのが特徴です。
カウンターが今一つになるチルタリスにも、実は肉薄できるほどのポテンシャルを秘めており、タイミングによってはチルタリスやエアームド、マリルリなんかも倒してしまいます。
よく「相手に使われると強いが、自分で使うと弱い」などと表現されます。
しかし、ポテンシャルを引き出せるように考えて立ち回れば非常に強いポケモンです。
カウンターという技の優秀さも再認識できるでしょう。
推奨技：カウンター・のしかかり・じならし
アローラガラガラ・ドクロッグ・ゴースト・ピクシー・チャーレム・カイリキーなど
限定技なしでも強いポケモンは強い
以上、限定技無し安価で年中育成可能なポケモンを紹介してきました。
いまからPVPを始めるけどどれを育成したらいいかわからない。
という人は、これらを参考に是非育成を検討してみてください。
特にプクリンは結構な特殊レギュレーションに使いまわしが可能で、育成コストも低くかなりオススメの一匹となります。
最初のパーティ構築等は難しいですが、自分が使いやすいポケモンを発見して、そこを起点に幅を広げていくと好いでしょう。
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