即レスとは? 返事の早い人ほど仕事ができるわけ

仕事術・自己研鑽

今すぐ実行できて、凄く仕事がスムーズになる方法を知っていますか?

仕事ができる人の条件は色々言われますよね。

  • いつでも優先順位を冷静に判断できる人。
  • 誰に対しても丁寧な態度が変わらない人。
  • 学ぶ精神を忘れない人。

それら、結構身に付けるまでに時間がかかったり、体力をつかう内容よりも簡単で効果抜群に実行しやすいものがあるんです。

即レスです。

探求者
探求者

即レスって、ちょっぱやで返す返事って事?

はむらいと
はむらいと

そう。

「ちょっぱや」は死語だけどね

闇の人格
闇の人格

ガチョーン

返事が早い=仕事ができる人。

聞いた事がありませんか?

最近結構この手のことが言われています。

今回は返事が早いと=仕事ができることが成り立つのかについて考えていきます。

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即レスは基本であり奥義

突然ですが、LINE使っていますか?

好きな人からや、社長(もしくは上司など)からの連絡ってどうしてます?

基本即レスですよね?

なんででしょう?

それはあなたにとっての【優先度がとても高いから】です。

あなたに中の優先度が、あなたにとっての最優先な人物に対して、即レスという行動を取らせているのです。

相手を大切だと思っている事のアピールになりますし、実際の連絡頻度が増加することで単純接触効果も生まれ、親愛度も上がります。

これってどう考えても仕事に応用できますよね?

しない手はありません。

連絡をくれる人は、究極的に言うとあなたに相手をしてほしいのです。

それは仕事の相談であれ、世間話であれ、なんでもです。

であれば、好感度・親愛度は上げておくに越したことはありません。

その場合に何をするべきでしょうか?

そう、即レスです。

即レスこそ、円滑なコミュニケーションの究極の奥義なのです。

あわせて読みたい
>> 好感度を上げる方法 【単純接触効果】積み重ねで信頼を構築!

連絡ツールの発達により仕事が高速化した

chatwork、Facebook messenger、Slack…。

挙げればきりがありませんが、無料でかなりのことができるチャットツールの発達により、仕事と連絡が高速化しました。

一部のSNSから派生した物などは既読機能が付いており、誰がその連絡を見たかも一目でわかります。

これが、連絡合戦の状況に拍車をかけているのです。

特に既読になっているのに、連絡をくれない人は本当にもやもやするようになりました。

「メールの時代は一日程度待つのが普通だった」

と主張する人も居るかもしれません。

むしろメールでも遅すぎるくらいの現代。

そんな時代はとっくに過ぎて、常識自体が変わっているのです。

いつまでも古い慣習にとらわれていては、即【使えない人】のレッテルをはられてしまいます。

こうして即レスをすることは、ツールをつかう人間すべてに求められる様になりました。

しかし、実際にできる人はほとんどいません。

その即レスの重要性を把握していないからです。

これを意識するだけでも、相手に印象が残り、仕事の依頼優先度が全く変わってくるのに…。

意識高い本を読むなら。

意識高い生活習慣をつけるなら。

先に即レスを身に着けた方が遥かに費用対効果が高いですよ。

誰でも今日から実践できますからね。

呼んだら即レス!

超基本です。

闇の人格
闇の人格

実際返事が早いだけで評価は上がるのよ

はむらいと
はむらいと

まぁ本当に、比例して仕事ができるようになるけどね

何故仕事ができると言われるのか

仕事ができると言われる理由はウィンザー効果によるものかも。

ウィンザー効果は平たく言うと、噂話は信憑性が上がるという心理効果の事。

最初は
「あの人は連絡が早くて助かる」

だったものが。

「情報の共有が多くてイイ」「スケジュールを逐一報告してくれる」「何を聞いてもすぐ返してくれる」などなど。

とにかくいい噂がどんどん立つのです。

『人の評価こそあなたの評価』です。

そして、実際に早く対応しようとすると色々な情報を知って居たりする必要が出てきます。

仕事に対する実の入り方が変わってくるのです。

つまり、あなたが最初に評価を上げる行動をし、周りが貴方を評価します。

そして、それにこたえる様にあなたも成長するのです。

だから、仕事ができる人になるわけ。

とてもいい効果の与えられ方ですよね。

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>> ウィンザー効果を仕事や恋愛に活かす 噂話の信頼性!

土日・休日に来る連絡への対応

連絡は何故か土日休日にも突然やってきます。

大抵、代理店やクライアントといった、こちらより強い相手ではないでしょうか。

しかし、ここではっきり言っておきたい事があります。

休日の発信は自分からすることは絶対に控えましょう。

発信している本人は、『仕事やっていますアピール』なのかもしれません。

しかし実際は―

「休日にあなたの思考回路を奪いに来ました」なのです。

受け取る方からすれば、ふざけるのも大概にしろと言ったところ。

「見なきゃいいじゃん」

という意見もあるかもしれませんが、緊急連絡の可能性もあるので、見ないわけにはいかない人達も居るのです。

それを、週明けの朝でいい内容を土曜の夕方辺りに見せられて、プライベートの楽しみを一時中断してまで確認する方の気持ち、考えたことがありますか?

奪われるのは確認の一分ですが、思考回路は恐らく4時間程度そこに割かれることになりますよ。

頭のスミでね。

休日に来ているという事は、緊急性は高くなくとも、休み明けには組み立てなければいけないタスクの連絡である可能性が高いからです。

しかし、それって月曜の朝に考えてもほぼ同じじゃないですかね。

こうやって、休日に『積み残しの仕事』を意識させられると、メチャクチャ人って疲労するんですよ。

休日の発信は、それが絶対必要で緊急性の高いものでない限り、自分からはしてはいけません。

ビジネス以前に人としてのマナーです。

相手の法定休日に介入するなど、言語道断です。

積み残しの仕事で疲れてしまう
>> エメットの法則とは 仕事を先延ばしにすると体力を消耗するデメリット!

しかし、来た連絡に対しては、同じく気付いた時点で即レスしてあげましょう。

先に書いている通り、それが相手に「自分は大事にされている」「自分は優先されている」と勘違いさせるコツだからです。

その場合、「週明け確認します」でも構いません。

「週明け優先で確認いたします」でもよいでしょう。

とにかく、「あなたのことは忘れていませんよ」というフリをしてあげるのがミソです。

とにもかくにもこれだけは徹底してください。

休日の発信は評価を下げる。

休日の返信は評価を上げる。

肝に銘じて下さいね。

闇の人格
闇の人格

というわけで、即レスを心掛けると周りの評価が上がって成長する話よ

どうだった?

はむらいと
はむらいと

これを読んだあなたも、今日から即実行してくださいね

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