ブログ初心者が記事を更新する為だけにやってはいけない行動。
記事の組み立て方などをまとめていきます。
ちなみに私自身はこの記事を書いている時点では370日以上継続してブログを毎日更新していますが、ほとんど意味はありません。
それは閲覧数の面でも、売り上げ面でもです。
そんな1年売上成果が出ない私が今回『儲けられない方法』『やっちゃダメな記事の書き方』を解説しますよ。
儲けが度外視ならいいんです。
フォロワーが100万人いるなら、好き勝手やればいいんです。
しかし、そうではない場合これはダメと言うのを今回は書き出していきます。
初心者ブロガーさんは始める前に「これってこのまま続けてお金になるかな?」と疑ってみてください。
一緒に考えていきましょう。
ダメな方法論。
日記はダメ
あなたの日常、日記記事を書いてはいけません。
「今日、渋谷へ出てパンケーキを食べて、帰りにタピオカ屋さんに寄ったの」
などという記事は、芸能人でもない限り一切需要がありません。
わかりますか?
ブログはまず検索されてナンボです。
記事や内容が、日記の様な『私のプライベート』である場合、検索エンジンは反応しませんし、あなたのSNSから読みに来る人も居ません。
だってそんな駄文は世に溢れているから。
そして、誰も我々ブロガー自身の行動に興味がないからです。
もう一度言います。素人のプライベートなんぞ、誰も興味はありません。
その事実をしっかり認識した上で、小学生の様な日記記事は書かない。
書いても誰に読まれる事もなく沈んでいく。という事実を認識しなければいけません。
自分自身に置き換えてみればわかります、他人の日記記事わざわざ目を通しに行きますか?
そういう事が想像できないと、いつまで経っても『対読者』という考え方が身に付きません。
だから、日記を書くのはナシです。
ただし、下記の様な日記記事はアリなので、参考にしてください。
- 商品のレビュー、アプリのレビュー、ガジェットのレビューなどの体験記事。
- コンサート・映画・飲食店・テーマパークなどの感想・体験記事。
前者は収益記事になり得ます。全てが消費活動で実態を伴う物のレビューなので。
後者はトレンド記事や紹介記事になり得ます。
トレンドとしてヒットした場合は一時的なアクセスアップが見込めるのが良い点ですね。
特定のアーティストやテーマパークを追っかけると、ファンが認知してくれる可能性もあります。
両者とも、自分で撮った写真を載っけると他の記事では真似できないオリジナリティが出せる様になります。
それによって検索エンジンの評価も上がりやすくなり、断然上位に表示しやすくなるのです。
だから『何かの真剣な感想』というのはアリなのです。
ただし1記事中に1テーマに留めましょう。
『〇月✘日に渋谷で出会ったよかった店』では誰の目にも触れませんからね。
毎日更新はダメ
毎日更新がダメだというのは散々いろんなところで語っています。
私のブロガー同期で言うと3日に1回更新する人たちの方が、アクセスも売り上げも圧倒的に上げています。
何故でしょうか?
それは、グーグルからのアクセスの成長が、それほど更新頻度を主軸に置いているわけではないからです。
見られない記事を書いてもしょうがないのは、日記がダメというところで書きました。
毎日更新の場合はこれに近い記事が量産されます。
即ち、検索ボリュームの無い記事です。
読まれなければ存在していないのと同じ。
その記事は、毎日更新という呪縛を保つ為だけに生み出された記事になってしまうのです。
その記事にたまたま需要が存在すればいいのですが、大抵は検索流入の無いくず記事となります。
クズ記事となった場合は、Googleからの評価を下げるお荷物記事になりかねないのです。
サイト評価を上げようとして毎日更新をしていたのに、これでは本末転倒ですよね。
毎日更新は目的を絞ってキッチリ行いましょう。
それでも毎日更新に挑戦してみたいという方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
メチャクチャしんどいですよ。
専業じゃないと時間との戦いになります。いや、眠気かな。
さて、ここはまとめて毎日更新のメリットとデメリットを並べておきますよ。
よく確認してくださいね。
こうして見るとメリットって精神論なんですよね。
はい、毎日更新で気張ろうとしている初心者ブロガーの皆さん。
今すぐ考え直した方が良いですよ。
とはいえ3日に1回程度は更新したほうが、クローラーの回遊率も上がって健全にサイトが運営できます。
ネタから決めてはいけない
ネタの内容から決めて書くとお金になりません。
この場合のネタとは『主たる話題』です。
例えば幣ブログは、特性上心理学や単語の意味の取り扱いが非常に多く、偏っています。
私自身が勉強しているというのもありますが、コチラの目的に沿っているからですね。
例えば、コンコルド効果についての記事を書こう!と思ったとします。
それについての記事を書くことは可能でしょう。
しかし、そこに収益をどう結び付けるのでしょうか。
恐らくこのキーワードでトップのブログも、その記事に対しては10000アクセスもない筈。
もちろん関連書籍のアフィリエイトを張ってもイイですが。
高めに見積もって2000円の5%だとして100円位でしょうか。
アドセンスをクリックしてもらった方がましな可能性がありますよね。
そうです、知識系のブログってその先に転職のアフィリエイトなど高額な案件が存在しない限り、意味がほとんどないのですよ。
ネタじゃなくて、主となるアフィリエイトを決めてから、その周りのネタを補充するのです。
妙に知識ブログっぽくすると幣ブログみたいに、収益の出ないブログになります。
有名どころとしては収益を出しているブロガーみんなが書いているという『U-NEXT』などですね。
まとめ
いかがでしたか?
最後にコレをやってはいけません。『まとめ』という見出しと『いかがでしたか?』で始まる締めの言葉です。
途端に素人感、雇われライター、雑なまとめサイト感が上がります。
ダセェな、激ダサだな。
というわけで、こういったよく見るような書き方は止めましょう。
あ、冒頭の名前入り挨拶もやめた方が良いですよ。
大物ブロガーでやってる方も居ますけど。
既に大物なのと、素人が痛い名乗りを上げているのでは意味が違いますから。
日記の件の解釈と一緒です。
あなた自身が「この情報欲しい!」から「よくわかった! 読みやすかった!」と思ってもらえるようなブログを書いてください。
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