糖質を主眼にダイエットをするなら、1日ご飯三杯でもう通常摂取量になってしまいます。
とりあえず知識を増やせば選択肢が増えます。
なのでこうしろとかじゃなくて、表面だけでも知っておいてください。
というのが今回の記事です。
ご飯ありきの生活、清涼飲料水ありきの生活の人。1日30時間くらいトレーニングすれば痩せるはず。
糖質とはそもそも何？ご飯の糖質は？
炭水化物＝糖質+食物繊維です。
糖質というのは大まかにいうと
炭水化物を分けた時に分類できる
エネルギーになるものの事です。
エネルギーとして吸収されない方は、食物繊維と呼びますね。
糖質も分類していくと単糖、二糖類…。単糖も分類していくと…。
話が細かくなるので割愛しますが、とにかく
タイトル通り炭水化物は糖質と食物繊維に分けられる。と覚えてください。
そして
1日の通常摂取は270～315g程度を推奨してることが多いです。
糖質制限ダイエットの時の1日当たりの摂取推奨量は
糖質80～120gあたりが目安となっています。
もっと制限する場合は体重1㎏あたり糖質を1ｇまでとすると痩せます。
これはスーパー糖質制限に近いのですが…。
ご飯1敗に含まれる糖質は？おかわりOK?
茶碗一杯(約150ｇ)あたりの糖質の量はおおよそ55ｇと言われています。
噛むと甘みを感じるご飯は1/3が糖質なんですね。
ちなみに一般的な食パンは実に90％近くが糖質です。
朝2枚食べる人は恐らく120g以上食べているはずなので、その時点で糖質を100g以上摂取していることに…。
つまり食パン4枚も食べたらほかの食品が食べられなくなるというのがわかると思います。
ちなみに僕はパンが大好きです。
それでもコーラを飲みたい。飲めるの？
コカ・コーラさんは公式で
100mlあたり11.3gの砂糖が入っているといっています。
裏の成分表でもわかりますが、これはほかの清涼飲料水などもほぼ同じで、大体100mlに10g前後入っていることが多いです。
人の味覚を刺激する為に必要な砂糖の標準量といったところでしょうか…？
もちろん、これもこのまま吸収されてしまうので、端的に言うと500mlペットボトルのジュースを買う時はそれなりの覚悟をもって買わなければいけません。
食パン4枚とコーラ1本で、1日当たりで糖質制限上の体重を絞るという道は、既に絶たれてしまっているのです(泣)。
ちなみに僕はコーラも大好きです。
砂糖摂取で疲れる原因は？血糖値が関係しています。
砂糖と血糖値の関係
糖質はエネルギーとして変換しやすいので、摂取するとそれに応じてすぐに血糖値が上昇し始めます。
この為、甘い物を食べると回復した気分になるのですが…。
高血糖は糖尿病への直結になってしまい、急激な上昇も危険な為体の方で「これはマズイよ～」といって、今度はインスリンという物質を生成します。
インスリンは血糖値を下げる役割をし、値を正常に戻そうとするのですが、この時血糖値が下がることによって、逆にだるさを感じてしまうのです。
REDBULLやMONSTERなどを摂取し、仕事が終わった後体力が急落するのはこの為です。
よく体力の前借といった表現をしますが、体的には近いものがありますね。
ちなみに僕もピンチの時はガソリン代わりに飲みますよ？
茶カテキンでごまかせる？安く済むのか？
最近よく聞く茶カテキンというのは緑茶に含まれている成分で、生活習慣病予防に効果があるといわれています。
CMだとよく「糖の吸収を抑える」
という表現をしていますね。
2ヶ月ほどヘルシアで試していたのですが、確かにその間体重の増加はストップしました。
ただ、これヘルシア自体の成分よりも面白い効能があると思ってまして。
ヘルシア自体味が濃いんですよね。
だから、食べ物とかほかの甘い飲み物とかを欲さなくなるんです。
足りない分は水でいいや。みたいな。
要するに、ああいうトクホ系のお茶は直接的に糖質に対して誤魔化しきれるかはさておき、自分が摂る飲食物自体に変化を起こしてくれるので結果的に効果はあるかも。
というのが結論です。
僕はクッキーも食パンもコーラも大好きなんで、どうにかトレーニングでトントンにして、食事は抑えすぎないのが理想なんですよね。
コメント