2020GBL第3シーズン ハイパーリーグ・スーパーリーグ振り返り

Pokemon

Go Battle League 3 も終盤を迎え、マスターリーグが開放されます。

その前に、今シーズンのハイパーリーグ・スーパーリーグの振り返りをしていきましょう。

色んなポケモンが環境に居ましたね。

スーパーは相変わらずマリルリ中心の環境で、ガラルマッギョが増えて。

ガラルマッギョのメタに原種マッギョが居たり。

レジスチルとチルタリスが死滅したり。

だれも通常ハイパーやらずに、フシギバナを中心に環境が構築されて、リザードンが流行って一時デンリュウが使用率トップになったり。

カオスでしたね。

あ、ちなみにワタクシレート2500丁度でハイパー期間終了となりました。

最高2574まで行ったんですけどね。

レート変動調整はその後です。

ずるずる落とされました。

大体1セット目に実験パーティで突っ込むんですが、そこでがっつり落とすというのが通例ですね。

いやはや、環境を舐めすぎましたね。

というわけで振り返り行きましょう。

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技調整 技追加

こなゆき

今回のGBLは開始前に技の調整が入りました。

大きくはたたりめと粉雪の強化により恩恵を受ける勢。

そして、ラスターカノンときあいだまの弱体化により影響を受けるレジスチルと微妙に可哀そうなナットレイという構図になりました。

特にレジスチルの弱体化が顕著で、戦いが長引くハイパーリーグでは、最上位勢から中堅~上位勢あたりまで、その強さを落としてしまったようです。

決めきれない威力、微妙に遅くなった技が災いしましたね。

たたりめ強化によりフワライドの使い手が増えて、ドラゴンや格闘をメタるといったじゃんけんも生まれました。

使い手は少ないですが、カオスさが増していい環境になったと思います。

その他、ユキノオーにウェザーボールが追加されて実戦レベルまで強化。

スーパー・ハイパー共に顔を見せる様になりました。

ドリルライナースピアー

スピアー

スーパーリーグ開催前に、ビードルのコミュニティデイが実装されて環境にスピアーが若干増えました。

ドリルライナー持ちのスピアーは苦手な両マッギョへの打点になったり、レジスチルのHPを30%程度削ったりと色々な仕事ができる様になりました。

さすがに一線級とはいきませんが、マリルリや格闘枠封じとしての役割をきっちり与えれば勝焼できることが証明されました。

むし・どくのどくづき持ちが増えると、さらに良い検討ができそうです。

なにより環境に岩が少ないのが追い風となりました。

環境トップであるマリルリをメタれる。

苦手なチルタリスの衰退が面白い環境の変化を与えましたね。

メガニウムもまだまだ活躍すると思われる為、草対策フェアリー対策としてこれからも活躍できると思います。

アクアテールギャラドスの実装

ギャラドス

コイキングのコミュニティデイが来たことにより、特別技でアクアテールが実装されました。

スーパーリーグ終了直前の実装でしたが、何人か投入された方が居たようです。

結果は……。

スーパーリーグでは耐久の差がもろに出るので、ギャラドスの様な攻撃型の能力のポケモンに活躍の場は多くありませんでした。

というかスーパーリーグでギャラドスは無理です。

ねんりきなど、一発が重い技も無く、かといってゲージ技にサイコブレイクの様な壊れ技があるわけではないので、ある意味順当な結果ですね。

環境の大体が等倍で入ってしまい、電気技持ちが多いのもギャラドス圧迫の要因となりました。

ハイパーリーグでは、HPが増える為活躍の場が増えます。

環境にドラゴンが多い事もあり、ドラゴンを持たないりゅうのいぶき持ちであるギャラドスは、そこそこ誰とでも戦えるポケモンとして活躍しました。

流行りのシュバルゴなどもギャラドスを嫌がるので、非常に環境にマッチしていたと思います。

私の考察パーティでも大活躍してくれましたよ!

マスターリーグに向けて

マスターリーグ環境では、アクアテールのギャラドスと若干シャドウポケモンが増える事。以外はそこまで変わりませんね。

唯一、マンムーだけは強化対象であった粉雪を持っているので、環境に一瞬顔を出すかもしれません。

また、ふぶきの強化によりカイオーガの一撃必殺力が伸び、ミュウツーのきあいだまは弱体化していますが……ここは関係なさそう。

サザンドラのラスターカノンも弱体化してますね。

以上のような変化がありますが、大勢には変化はなさそう。

通常マスターは結局リボンディアルガ中心。

マスタープレミアはギャラドスをどう指すかという考え方になりそうです。

アクテギャラドスの増加により、少しだけメタグロスが減ることも予想されますね。

とにもかくにも楽しみです。

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